こんにちは。
大学教授のための「日本語」指導講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
「おなじみ」と言っても、
今までは、講座に参加されている先生方の紹介で、
受講生が集まっていましたから、
一部の大学の一部の先生方には、「おなじみ」だったということです。
この「日本語指導講座」を始めて、20年が過ぎましたので、
そろそろ、先生方のお知り合いだけでなく、
全国の大学の先生方にも自由に参加していただけたらと考え、
ブログでご紹介することにしました。
「ことば」で、ものを考え、調べ、研究し、伝えるプロである
大学教授が、自分の仕事道具である「ことば」を磨き、
手入れするのは当たり前のことです。
謙虚に、「自分のことば」を磨いている教授の姿を見れば、
大学生、大学院生たちも、「自分のことば」を磨かなくてはいけないと思うでしょう。
このような環境(姿勢を見せる指導)がなかったから、
大学生、大学院生たちの「ことば」が育たなかった。
「自分のことば」を磨くのは、人間一生の仕事です。
「ことば」を学び続ける教授たちの姿勢を見て、
大学生や大学院生のみなさんも、「ことば磨き」をしてくれると嬉しいのですが…
※ 大学生の「ことば」を育てる検定試験の申し込みは、締め切りました。
次回は7月です。
5月生 募集中! 慶應義塾大学の2年生のための就職準備「日本語」実践講座!
大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
5月から、慶應義塾大学の2年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
5月から、慶應義塾大学の2年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
「さすが、慶應義塾大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
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