こんにちは。
早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
入学式に出席した子どもたちが、挨拶に来てくれました。
受験対話総合研究所から新入生のみんなに、2つの言葉を贈りました。
ひとつは、大隈さんの「ことば」です。
● 破れて勝つ
この言葉は、大隈さんの晩年の「ことば」です。
子どもたちには、
大隈さんの一生が凝縮されているこの言葉の意味を、
大隈さんの人生(仕事)と重ねながら聞いてもらいました。
学校の教科として教わる「権力者の歴史」ではなく、
大隈重信という人間に引き寄せた「生き方」を伝えました。
話を聞いているときの子どもたちの目がよかった!
届いていました。
もう1つは、
国語学者の大野晋さんの「ことば」です。
● 母語は死ぬまで磨くもの
受験対話総合研究所では、学校の教科としての「国語」や受験の「国語」ではなく、
「日本語」という言葉を使って、子どもたちと「母語」の勉強をしています。
この2つの「ことば」を胸に刻んでもらいました。
18年間一貫教育の受験対話総合研究所での子どもたちの「学び」は、
高校に入学しても、大学生になっても続きます。
いまの大人や大学生に欠けている部分をきちんと補いながら、
これからも、子どもたちの「ことば」を磨き、育てていきます。
6月生 早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座!
大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、早稲田大学の新入生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、早稲田大学の新入生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
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