慶応義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

 

こんにちは。

慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

 

まぐろ丼(清水港みなみ)

まぐろ丼(清水港みなみ)

 

 

受験対話総合研究所では、

慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

3月生を募集しています。 月生は満員になりました。

 

 

昨年末に、学生たちとまぐろ丼を食べに遠出をしたのですが、

他の学生たちが、自分たちも行きたいと言いだし、

また、まぐろ丼を食べに行ってきました。

 

 

富士山

富士山

 

 

やはり、今回も、「うまい!」

そこで、昨年末と同じような話を学生たちしました。

 

文章は料理に似ている。

とれたばかりの新鮮なまぐろは、刺身で食べるとうまい。

もちろん、煮てもいいが、

あまりいじくり回すと、「すばらしい味」が薄まってしまう。

新鮮なまぐろは、そのまま食べるにかぎる。

 

文章も料理と同じだ。

すばらしい素材をつかんだときは、文章の書き方に困らない。

どう書いたら感動を読者に伝えられるかは、一応は考えるが、

結局、素材をあまりいじくらず、並べるだけで、よくわかる文章になる。

いい素材をつかんだときは、苦労することなく書ける。

 

すると、学生の1人が話し出しました。

「先日、授業で書いた文章は、いま読むと稚拙で恥ずかしい。

でも、ただただ感動して書いた。800字の原稿を30分で

まとめたことだけは覚えている。スラスラ書けた。

書き出しだけは、どうしようかと迷ったが、心に感じたまま、素直に、

具体的に書いた。事実が伝われば、読む人の心に灯をともすことが

できるのだとわかった」と。

文章の話で盛り上がって、楽しい時間を過ごしました。

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

  3月生   慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
3月から、慶応義塾大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、慶応義塾大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■3月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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