早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

 

こんにちは。

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

 

『国会論戦の詳報』(読売新聞)

『国会論戦の詳報』(読売新聞)

 

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

6月生を募集しています。4月、5月生は満員になりました。

 

 

昨日、早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座がありました。

新入生たちに、大学の先輩たちがどのように学んでいるのかを見てもらいました。

 

 

 

早稲田大学の学生たちが使っている辞典

早稲田大学の学生たちが使っている辞典

 

 

 

「集めて会せず、会して議せず、議して決せず、決して行わず、行って責任をとらず。

これを『怪議』という」。これが昨日のテーマでした。

※「行って責任を取らず」について、思いつく事例を3つあげて説明してみてください。

 

 

 

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

まずは、新入生たちと、森鴎外の『椋鳥通信』を読みました。

明治時代に、海外の様子を伝えたもので、鴎外の滞欧中の見聞や

海外の新聞や雑誌からの記事の紹介があります。

 

この中に、会議についての記述がありました。

「日本人は、会議の間、議論の焦点に目を向けていない。

だからダラダラと時間を食いつぶしている」と。

 

次に、先輩たちが行っていた、参議院予算委員会の「議事録」の検討会を

見てもらいました。

鴎外の指摘は、今日においても、どうやら当てはまりそうでしたね。

 

新入生のみなさん、勉強って、本当におもしろいでしょう。

おもしろいから、ワクワク、ドキドキする!

がんばれ、新入生! 

 

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

  6月生   早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、早稲田大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■6月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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