こんにちは。
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
6月生を募集しています。4月、5月生は満員になりました。
今日は、早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座がありました。
晴れて、気持ちのいい日だったので、授業の後、散歩をしました。
授業が終わると、ときどき、みんなで歩きながら話をします。
歩いて5分くらいのところが、目的地です。
今日は新入生たちに、IBMの初代社長、ワトソン氏の言葉を紹介しました。
「よく本を読みなさい」から始まる言葉で、自己啓発の方法なのです。
なぜ、ここで学んだ先輩たちが、
大人から、「会って、話をしてみたい」と言われる若者になるのか。
就職で困ることがないのか。それを、わかってもらいました。
新入生のみなさん、ひとつ考えてみてください!
キミはこれまで、「あの人の話をじっくり聞いてみたい」と思うような、
魅力のある大人に出会ってきましたか?
大学での科目登録や手続きの時間を抜かせば、入学式まで、時間はたっぷりあります。
これまでキミの周りにいた、どの人と、じっくり話をしてみたいですか?
キミにとって魅力のある大人とは、どんな人でしたか?
考えてみてください。
もし、魅力のある大人がいたら、その人に会いに行き、話を聞きいてみよう。
そこで、「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を話しにおいで。
待ってるよ。
新入生のみんな、がんばれ!
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
6月生 早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、早稲田大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
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