こんにちは。
慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です
。
受験対話総合研究所では、
慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
6月生を募集しています。4月、5月生は満員になりました。
今日は、慶応義塾大学のアナウンサー・放送記者志望の学生たちとの勉強会がありました。
この講座で学ぶ学生たちが持ち歩いているのは、『メモ帳』です。
とにかく、私たち人間の記憶はいい加減で不確かです。
※ 国会での答弁や百条委員会の中継を見てもわかるでしょう。
ですから、印象に残ったことや感動したことなど、
インパクトがあったものはもちろん、メモ帳に書いておきます。
素直な感想1行でいいのです。
これらのメモは、後から思い出すのにとても便利です。
事実の記憶ひとつが、何かの役立つこともあります。
メモがあれば、その時の事柄、人物、雰囲気、会話、あるいは、
ことの後先まで、かなりのものを思い出せます。
学生時代は、この「蓄え」をつくることが大事なのです。
メモ帳の中身(質と量)を見ると、
「この子、アナウンサー試験に受かるな」
「この子、放送記者の試験に受かりそうだ」
とわかります。
この講座に参加したいという学生には、「メモ帳を持って来なさい」と言います。
キミは、『メモ帳』を持ち歩いていますか?
キミの『メモ帳』には、「何が」「どのように」書いてありますか?
これまで「何を」「どう」充電してきた、キミたちの中身を見せてもらいます。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
6月生 慶応義塾大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、慶応義塾大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
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