早稲田大学卒業式2日目

 

 

こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの

受験対話総合研究所です。

 

早稲田大学卒業式

早稲田大学卒業式

 

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の

7月生を募集しています。1年生対象・6月までのすべての講座は満員です。

 

 

今日は、早稲田大学の卒業式の2日日でした。

 

キャンパス内で一番古いベンチ

キャンパス内で一番古いベンチ

 

 

先輩たちが語り合ってきた場所。

キャンパス内で一番古いベンチに卒業生を集めて、こんな話をしました。

向田邦子さんの作品『母上様・赤澤良雄』に、

戦時下に青春時代を過ごした女性が当時を回想する場面があります。

この場面でのセリフ。

「あの頃、夕方、サヨナラっていうのは、今とちがった感じがあったわねぇ…」

夕方にサヨナラをしたあと、もし空襲があれば、

そのサヨナラが永遠の別れを意味していたことになる。

 

大学生たちと学んできた「この4年間」はどうだっただろう?

 

朝方、元気だった人が、夕方には、この世にいない。

こんな辛い体験をしている学生が、震災後増えてきました。

 

 

先輩たちが語り合ったベンチもここまでか…

先輩たちが語り合ったベンチもここまでか…

 

 

卒業式。笑顔で手を振る袴姿の女子学生が大勢いました。

これは、毎年見てきた光景ですが、

「いろいろ考えることの多い4年間でした…」と目を潤ませていた、

宮城県出身で政経学部を卒業する女子学生の姿が印象に残りました。

 

 

早稲田大学卒業式

早稲田大学卒業式

 

 

「人に会うことと、別れるということを、これほど考えたことはなかった」

と言ったのは、法学部を卒業する男子学生です。

彼は、あたたかな心で人と向き合える法律家になるはずです。

 

 

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

乱世です。

学校で勉強したこと以外認めようとしない、

現場感覚に乏しいお利口さんは必要とされない時代になりました。

 

卒業生(新社会人)の勉強会は、5月から始まります。

勉強は、一生続きます。

 

これから就職する学生たちの勉強会は、7月から始まります。

新入生のみなさん、待ってるよ!

 

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

  7月生  早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!

大学のキャリアセンター(就職部)で、学生たちの就職相談を聞いていると、
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
7月から、早稲田大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。

「さすが、早稲田大学の学生だ!」と大人を唸らせることが
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
■7月  全4回
■時間  1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで

 

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