就職したいのに採用されない大学生。はじめから就職する気のない大学生。本当に増えています。 縁故採用が主流になり、あこがれの会社には、コネがないとなかなか入れない時代です。
コネのない学生が社会参加するには、高いレベルの「専門知識」と「人間力」が必要になりました。
しかし、家庭教育がなくなり、大学入試もAOや推薦が多くなり、人間力も学力も育たずに、多くの高校生が大学生になっています。この大学生たちに理解してもらえるレベルの大学教育を卒業まで教授しても、社会が求める人間に変身させることが出来ないのが現状ではないでしょうか。
「就職アドバイザーの就職対策講座」が提案する出張授業は、少人数のグループレッスンで、一人ひとりの学生が、 「自分の情報」と「自分の意見」を言えるように徹底的に訓練するものです。
言い換えると、「あなたはどういう人ですか?」「このことをあなたはどう思いますか?」という二つの質問に、きちんと答えられるように、自分自身をよく知ることと、どんな物事に対しても自分なりの意見を持てるように訓練します。
いうまでもなく、己れを知らずに己れを語ることはできませんし、意見そのものがなければ意見は述べられません。他人やテレビなどの受け売りでない、自分の意見を考えるとなると、そう簡単ではありません。
「就職アドバイザーの就職対策講座」では、実践的な面接トレーニングに加えて、それ以上に大切な「人前できちんと話す力」「自分を把握する力」「考える力」を学生に身につけてもらっています。
例えば面接試験で、あるニュースについて意見を求められたとき、そのニュースの背景を含めて考えないと、とうてい大人に納得してもらえる意見は言えません。
ニュースは5つのWと、ひとつのHから成るといわれていますが、その中でも、現代ではWhy「なぜ」が、最も重要になりました。「なぜ」という問いに答えないかぎり、どのような事実の報道も、理解することはむずかしい。しかし学生たちは、情報の洪水の中で暮らしながら、この「なぜ」を知る努力をしていないのです。
だから、ちゃんとした意見が言えない。つまり、学生たちは事実のほんの断片を表面的に知っているにすぎず、何ひとつ分かったとはいえないから、意見が出てこないのです。現代人は、テレビなどの報道によって、社会や世界の出来事を充分知ったつもりになりがちです。だから勝手な感想を言ってしまう。多く情報が伝えられていますが、いま学生たちに必用なのは、自分は何も正確に理解できていないということに気づくことなのです。このことを学生自身が考え直す機会を持ってもらうことが大切なのです。
いったい、事実とは何なのか? 事実の意味を問うことは、事実の中に勝手な価値判断を持ち込むこととは違います。それは、事実を正確に知ろうと努力すること、「なぜ、なぜ」と問い続ける努力をすることなのです。その結果として、説得力のある自分の意見にたどりつけるのです。
「就職アドバイザーの就職対策講座」の出張授業では、学生たちが、「自分の歩んできた人生という事実」「自分のまわりで起こっている事実」の意味を考えてもらうことで、情報相互の関係を見極める力、事実の背景を追求する力を身につけてもらいます。
大人の社会に参加するためには、学生自身が大人に近づく努力を四年間続けることが大切です。社会参加するときに必要な能力である、「事実を把握する力」を養成するレッスンを学生に提供してはいかがでしょうか。
社会人になるために必要な「事実の意味を問う力」を育てます!
就職したいのに就職できない大学生。
あるいは、初めから就職を考えない大学生。
とても増えてきました。
この原因は、大学入学後の生活にもあるのですが、それ以上に問題だと思われることが、中学、高校の6年間の過ごし方にありました。
受験対話総合研究所は、大学生の就職指導を始めて20年になります。
この間、大学生が書いた文章や話した内容を、彼らが育ってきた生活環境や学習内容に重ね合わせて、人材育成の観点から研究を続けてきました。
この過程で、中学、高校の6年間で、学力とともに育てなければならない、もう一つ大事なことが見えてきました。
このことについてお話させていただきます。
また毎週、講座として設置していただければ、いま大学生の多くが持ち合わせていない力を中学、高校の6年間で育てた生徒さんを大学に旅立たせることができます。
大学での講演・講座のご紹介
総合型選抜・推薦入試が広がってきて、勉強が得意でない高校生も大学に合格できる時代になりました。これに伴い、優秀な学生が海外の大学へ流れだしています。日本の大学に大きな転換期が来ています!
就職面接とは、自分のことを、「私はこういう人間です」と語る場ですが、これは、それほど簡単なことではありません。多くの大学生は、今まで、そのような目で自分を見つめたことがなかったからです。家庭環境や育った境遇、先生との出会い、部活、勉強、趣味など、さまざまな要因が重なり合い、影響し合って、今の自分がいることを考えることからレッスンを始めます。つまり、話をする自分は「どういう人間なのか」を知る努力からスタートするのです。
■開講期間
ご相談ください。
■レッスン内容
【1年生の4月・5月のテーマ】
1.自分自身を知るために
2.「自分のことばを持った大学生」とは
3.大学生ことば、3つのウィークポイント
4.自分の意見を持とう!
5.大学生に必要なコミュニケーションの基本
6.何を話すか、どう話すかなど
■受講効果
現在の就職環境は、縁故採用が多くなり、コネのない学生にとっては、厳しい状況です。
ただ、「人間力」があれば、どんな難関企業も怖くはありません。
1年生から勉強すれば、マスコミの試験はもとより、他の企業の試験でも成果を上げられます。
まずは、「一流」を目指す学生を集めて特訓します。
※ここ20年、大勢の大学生、大学院生と直に接してきた中で、彼らは何が苦手で、どういう指導が有効かということをつぶさに知ることができました。
この講座で身につけた実力は、難関といわれるマスコミはもとより、他の企業の試験でも、充分通用することは言うまでもありません。
■費用
ご相談ください。
中学校・高校での講演・講座のご紹介
就職したいのに就職できない大学生。
あるいは、初めから就職を考えない大学生。
とても増えてきました。
この原因は、大学入学後の生活にもあるのですが、それ以上に問題だと思われることが、中学、高校の6年間の過ごし方にありました。
受験対話総合研究所は、大学生の就職指導を始めて20年になります。
この間、大学生が書いた文章や話した内容を、彼らが育ってきた生活環境や学習内容に重ね合わせて、人材育成の観点から研究を続けてきました。
この過程で、中学、高校の6年間で、学力とともに育てなければならない、もう一つ大事なことが見えてきました。
このことについてお話させていただきます。
また毎週、講座として設置していただければ、いま大学生の多くが持ち合わせていない力を中学、高校の6年間で育てた生徒さんを大学に旅立たせることができます。
講演のテーマ
いま、大学生に欠けている大切なものとは何か!
講座のテーマ
いま、大学生に欠けている大切なものを中学・高校で育てます!
受講効果
大人の社会と、きちんと向き合おうとする姿勢を持った中学生、高校生に育ちます。