みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
早稲田大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!
早稲田大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。
早稲田大学国際教養学部3年ルリさんです。
彼女はアメリカの大学を卒業してから、国際教養学部に入りました。だから、だいぶお姉さんです。
「日本語」に関して、苦労しているので、体験談が参考になります。

文章は、書きっぱなしではいけません。
何度も何度も読み返して、これ以上のものは書けない、というところまで直してみることが肝心です。
どうせ添削してもらうのだからと思って、いい加減に書いてはいけません。
「朱筆を入れるなら、入れてみろ!」というくらいの意気込みで書き上げて、提出します。
添削者と被添削者が、真剣勝負にならなければ、上達はおぼつかないのです。

具体的にどうすればよいのか。 脱稿したら、自分を読者の立場に置いて、読み返します。
できることなら、声を出して読むのがよい。
その場合、句読点を打っている箇所で一息おいて朗読してください。ゆっくりと。
また、閉め切った静かな部屋で読み上げてください。自分の声が壁や扉、ふすまなどに当たって、
耳元に返ってきます。 そうすると、文章にリズムがあるかどうかがよくわかります。
リズム感のない文章は、読み手にストレスを与えてしまいます。
次に、独りよがりになっていないかどうかを確かめます。
自分では分かっていても、他人が読んで理解できないと思われる箇所は、すぐ書き直します。
語句についても同じです。 易しく表現するのは、決して恥ではありません。
難しい言葉を入れることこそ、気をつけなければいけません。
読む人の気持ちや理解について考えてみれば、わかりますよね。

用字用語のチェックも忘れてはなりません。 たった一つの誤字や語句の誤用があるだけで、
「この人が書いていること、本当に信用していいのかな」と疑われてしまいます。
取り返しのつかない場合も出てきます。
辞書や辞典類は、そのためにあります。
少しでも疑問に思ったり、自信がなかったりしたら、すぐ確かめるように習慣づけておきましょう。
1年生のみなさん、がんばってくださいね!
7月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■7月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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