みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
看護学部の一年生のための就職準備「日本語」実践講座での話!
今日は、看護学部四年生のナナさんが、一年生の「文章クラス」の手伝いに来てくれました。
少子社会が加速するわが国にあって、 健康な次世代を生み出し、育成するこ とを支えるという役割を担っている
「母性看護」、特に妊娠・ 出産を支援する助産という領域がナナさんの専門領域です。彼女の普段の勉強内容と、
文章を書くことで築いている「人間関係」について話をしてくれました。

みなさん、こんにちは。四年生のナナです。今日は、私がいま学んでいる「助産学」という分野について、お話しします。みなさんの中には、「助産師って赤ちゃんを取り上げる人でしょう?」というイメージを持っている人も多いかもしれません。もちろんそれも大切な仕事ですが、実は助産師の役割はそれだけではありません。
まず、今の日本は「少子社会」と呼ばれています。赤ちゃんが生まれる数は年々少なくなっています。だからこそ、一人ひとりの命を大切に守り、安心して出産できる環境を支える助産師の役割は、ますます重要になっているんです。
私が助産学を学び始めて驚いたのは、「出産は医療であると同時に、人の人生の大きな出来事でもある」ということでした。例えば、ある実習で出会った妊婦さんは、出産をとても楽しみにしている一方で、「ちゃんと産めるだろうか」と不安も抱えていました。そんなとき助産師さんは、医学的な説明をするだけではなく、「大丈夫ですよ。赤ちゃんも、お母さんと一緒にがんばっていますからね」とやさしく声をかけていました。その一言で、その方の表情がふっとやわらいだのを、私は今でも覚えています。
助産学の授業では、PBLという学び方をよく行います。これは「問題解決型学習」といって、実際にありそうなケースをみんなで考える授業です。たとえば、「出産を控えた女性が、強い不安を感じている場合、助産師としてどう支えるか」といったテーマについて、グループで話し合います。すると、「医学的な説明が必要だね」という意見もあれば、「家族のサポートも大事ではないか」という意見も出てきます。こうした話し合いを通して、助産師に必要な視点の広さを学んでいくのです。
また、シミュレーション演習では、新生児の人形を使って赤ちゃんの蘇生法を練習したり、出産時のケアを学んだりします。最初はとても緊張しますが、「もし本当に赤ちゃんの命がかかっていたら」と思うと、自然と真剣になります。
臨床実習では、実際の助産師さんの指導を受けながら学びます。その中で、印象に残っている言葉があります。ある助産師さんがこう話してくれました。
「分娩介助とは、神様から授かった命を、家族のもとへ静かに受け渡す仕事なんです」
私はその言葉を聞いたとき、「ああ、助産師の仕事って、本当に尊いものなんだ」と感じました。赤ちゃんが生まれた瞬間、お母さんや家族の顔がぱっと明るくなる。その光景を見ると、私たちも胸がいっぱいになります。
もちろん、現実には楽しいことばかりではありません。家庭の事情や、望まれていない妊娠、家庭内暴力など、難しい問題に向き合うこともあります。だから助産師には、医学的な知識や技術だけでなく、人の気持ちを理解する力や倫理観も求められます。
でも、だからこそ、やりがいのある仕事だと思います。命の誕生という人生の大切な瞬間に寄り添える仕事は、そう多くありません。
一年生のみなさんは、これからさまざまな分野の看護を学んでいくと思います。その中で、もし「命のはじまり」に関わる看護に興味を持ったなら、ぜひ助産学の世界ものぞいてみてください。
きっと、命の重みや、人を支えることの意味を、これまでとは違った形で感じられると思います。そしていつか、みなさんの中からも、誰かの人生の大切な瞬間を支える助産師が生まれることを、私は楽しみにしています。
私の「宝物」
私は、1年の4月から、この「文章クラス」で学んできました。
本当によかったと思っています。一番よかった点は、「書き慣れている」ところです。
例えば、看護実習で出会った妊婦さんの「ことば」は、全部メモしてあります。
また、妊婦さんに、「一筆箋」で、感謝の気持ちを届けると、とても喜んでくれます。
この「思い」を伝えたことがきっかけになって、今もお付き合いさせていただいている方が、たくさんいるのです。
これまで、この文章クラスで教わってきたとおりでした。
「文章を書くとは、人間関係を築くこと」なのです。
この人間関係こそ、私の大切な大切な「宝物」です。
では、文章を書くときに気をつけていることは何か?

それは、このクラスで教わってきた「短文で書く」ということです。
こう言うと、後輩たちからよく質問を受けます。
「最初から短文を書くのか。それとも、ある程度、長い文章を書いて、
その後で、適宜短く切っていくのか」と。
私は「一筆箋」のように、全体の文字数が少ないときには、一つのセンテンスが
ある程度長くても読んでもらえると思うのですが、手紙やレポート、論文などでは、
一文を短くしようと意識してきました。書き方としては、文章を書いていって、
読み返しながら、「ちょっと長いかな」と思ったところを分割しています。
私は、文章を書いていると、説明不足になっているのではないかと不安になります。
だからつい、形容詞や副詞を入れてしまい、一文が長くなってしまうのです。
そこは、自制を利かせないといけないところで、毎回苦労しています。
簡潔な書き方のお手本は、この「文章クラス」の教材が最適です。
教材の例文は、とにかく「リズム」が素晴らしい。無駄なことが一切書いてない。
それでも、読者が読むのに、なんの不自由も感じさせない。
つまり、単純に情報量が多ければ、読者にとってイメージが沸くというものではなく、
またわかりやすくなるわけでもないのです。
情景が目に浮かぶ。話の面白さが伝わってくる。事実だけを、ポンと書く。それで伝わる。
じゃあ、どうすれば、よい短文が書けるようになるのか。
「削る練習」をすることです。
毎日、文章を書いては削り、書いては削りを繰り返しているうちに、
削った方がいい「余計な贅肉」が見えてくるのです。
続きは、またお話します。
みなさん、がんばって「自分のことば」を磨いてくださいね!
4月生:慶應義塾大学大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。


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