わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(224)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

慶應義塾大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。

私が、慶應義塾大学に入学してすぐ、運動部の練習中に、じん帯を損傷してしまいました。

この時、毎日、母が車いすをおして通学を助けてくれました。

そんな母が何を思いついたのか、私と一緒に文章の勉強を始めたいと言い出しました。

講師が母に、「何のために、文章の勉強を思いついたのですか」と聞きました。

すると母は言いました。

「これまでの私の人生の中心は、子育てでした。

私が生きてきた軌跡を、子どもたちに残しておきたいからです」と。

私は、母を尊敬しています!

母は続けて、「文章は、そんなに簡単に書けるものじゃないと思いますが、

どのくらい続けたら、ちゃんとした文章が書けるようになるのでしょうか?」と聞きました。

講師は、「最低3年は続けてほしい」と答えました。

母は、マークシートの入学試験で大学に入学していました。

本人曰く、「大学入学後も、なんとなくレポートと卒業論文を書いて、卒業できた」そうです。

だから、正式には、初めて原稿用紙に文字を書くことになったのです。

最初、母が書いたものは、用字用語はいうに及ばす、句読点の打ち方や段落の付け方など、全くでたらめでした。

原稿用紙いっぱいに、ただ文字を埋め込んでいただけでした。

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

しかし母は、この講座の一員として私と一緒に4年間勉強しました。

初めは、ちゃんとした文章を書けなかったのですが、2年目くらいから、にわかに頭角を現してきました。

クラスの全員投票の評価会でも、ときどき優秀作のなかに入るようになりました。

母は、参加してから4年間、1回も提出を欠かしませんでした。

そして私の大学卒業に合わせて、この講座で書き溜めた原稿を使って自費出版で本を作りました。

今でも、初めて会う人には、名刺代わりにこの本をさし上げていて、

本を読んでくれた人たちと、「作文サークル」を作って活動しています。

私は、母を尊敬しています。母の机の上に『広辞苑』が置いてあります。

背文字のところが、あちこちはげています。腹の部分は手あかで、黒く汚れています。

文章の勉強のため、人知れず努力をしてきた母の姿が浮かびあがります。

7月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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