わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(365)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

早稲田大学商学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話

今日は、商学部1年生の「日本語」実践講座に、4年生のカナ先輩が、手伝いに来てくれました。

ゼミでの活動について、お話しますね!

みなさん、こんにちは。商学部4年のカナです。

今日は、「ゼミって実際に何をしてるの?」という疑問にお答えしたいと思います。高校までは、先生から与えられた問題を解くことが多かったですよね。でも大学のゼミでは、「自分で問いを見つける」ところから始まります。

たとえば、こんな疑問を考えてみてください。

  • 「なぜインスタグラムで見た商品は、つい欲しくなってしまうのか?」
  • 「野球チームの比較広告は、本当にファンの購買意欲を高めるのか?」
  • 「コンビニで“期間限定”と書かれていると、なぜ買ってしまう人が増えるのか?」

私のゼミでは、こうした日常の「なんとなく気になること」を、データと論理で解明する研究をしています。

データで「感覚」を確かめる

たとえば、インスタグラムの研究では、学生にアンケートを行い、

  • どのくらいの頻度で投稿を見るか
  • フォロワー数が多い人の紹介を信頼するか
  • 実際に商品を購入した経験があるか

といったデータを集めます。

そして統計分析を使って、「フォロワー数が多いほど購買につながりやすい」といった関係が本当にあるのかを調べます。

ここが面白いところです。私たちは普段、「たぶんそうだろう」と感覚で考えています。でも研究では、「本当にそうなのか」を数字で確かめるんです。

マーケティングだけではない

「商学部なのに心理学?」と思うかもしれません。

実は、マーケティングはとても学際的な分野です。人がどう感じ、どう行動するかを理解するために、

  • 経済学
  • 心理学
  • 社会学

などの知識も使います。

たとえば、「友達が使っている商品は、安心して買える」という気持ちは、心理学の“社会的証明”という考え方で説明できます。こうして、さまざまな分野の理論を組み合わせながら研究を進めていきます。

3年生ではチームで挑戦

ゼミでは、最初から一人で研究するわけではありません。

3・4年生の混成チームで文献を読み、「この研究はどんな方法で分析したのだろう?」と議論します。その後、3年生だけのグループで半年かけて一つのテーマを研究します。

私たちのグループでは、「大学生は比較広告を見て、ブランドをどう評価するか」というテーマに取り組みました。

最初はアンケートの質問項目を作るだけでも大変でした。

  • 「好き」という言葉は、人によって意味が違う
  • 選択肢の順番で回答が変わることがある

などを踏まえて、細かい工夫が必要なんです。何度もやり直しながら、少しずつ「研究らしい形」になっていきました。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学商学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座

発表は、まるで討論会

研究がまとまると、論文として発表したり、他大学との討論大会に参加したりします。

発表では、必ず質問が飛んできます。

「その結果は、別の要因でも説明できますか?」 「サンプル数は十分ですか?」

最初は緊張しますが、こうしたやり取りを通して、自分の考えを論理的に説明する力が鍛えられます。

4年生では“自分だけの研究”へ

4年生になると、卒業論文に取り組みます。テーマは本当に自由です。

  • サブスクリプションサービスの解約行動
  • 推し活と消費行動の関係
  • キャッシュレス決済が支出に与える影響

など、興味のあるテーマを選びます。

私は「SNS上の口コミが、飲食店選びに与える影響」を研究しています。実際のレビューサイトのデータを分析し、「写真付きレビューは来店意欲を高めるのか」を調べています。自分の「好き」や「気になる」を研究にできるのが、大学ならではの魅力だと思います。

学ぶときは本気、楽しむときも本気

そして、ゼミの魅力は研究だけではありません。

先生の誕生日会やOB・OG会があり、先輩から就職活動や社会人生活の話を聞くこともできます。研究で悩んだときに相談できる仲間がいるのは、とても心強いです。

私のゼミには、「やるときは全力でやる、楽しむときも全力で楽しむ」という雰囲気があります。

1年生のみなさんへ

もしみなさんが、

  • 「なぜ人は、その商品を選ぶのだろう?」
  • 「SNSは、私たちの行動をどう変えているのだろう?」
  • 「データを使って社会の仕組みを理解したい」

と思ったことがあるなら、マーケティングの研究はきっと面白いはずです。

大学のゼミは、単に知識を覚える場所ではありません。自分で問いを見つけ、データを集め、仲間と議論しながら答えを探していく場所です。

最初は難しそうに見えるかもしれません。でも、身近な疑問から始めれば大丈夫です。

「なんでだろう?」という小さな好奇心が、大学での研究の第一歩になります。ぜひ、みなさんも自分だけの「面白い問い」を見つけてみてください。

一年生のみなさん、がんばれ!

9月生 早稲田大学の学生のためのジャーナリスト養成講座(オンライン)

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■9月生 

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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