みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
早稲田大学商学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話
今日は、商学部1年生の「日本語」実践講座に、4年生のカナ先輩が、手伝いに来てくれました。

みなさん、こんにちは。商学部4年のカナです。
今日は、「ゼミって実際に何をしてるの?」という疑問にお答えしたいと思います。高校までは、先生から与えられた問題を解くことが多かったですよね。でも大学のゼミでは、「自分で問いを見つける」ところから始まります。
たとえば、こんな疑問を考えてみてください。
- 「なぜインスタグラムで見た商品は、つい欲しくなってしまうのか?」
- 「野球チームの比較広告は、本当にファンの購買意欲を高めるのか?」
- 「コンビニで“期間限定”と書かれていると、なぜ買ってしまう人が増えるのか?」
私のゼミでは、こうした日常の「なんとなく気になること」を、データと論理で解明する研究をしています。
データで「感覚」を確かめる
たとえば、インスタグラムの研究では、学生にアンケートを行い、
- どのくらいの頻度で投稿を見るか
- フォロワー数が多い人の紹介を信頼するか
- 実際に商品を購入した経験があるか
といったデータを集めます。
そして統計分析を使って、「フォロワー数が多いほど購買につながりやすい」といった関係が本当にあるのかを調べます。
ここが面白いところです。私たちは普段、「たぶんそうだろう」と感覚で考えています。でも研究では、「本当にそうなのか」を数字で確かめるんです。
マーケティングだけではない
「商学部なのに心理学?」と思うかもしれません。
実は、マーケティングはとても学際的な分野です。人がどう感じ、どう行動するかを理解するために、
- 経済学
- 心理学
- 社会学
などの知識も使います。
たとえば、「友達が使っている商品は、安心して買える」という気持ちは、心理学の“社会的証明”という考え方で説明できます。こうして、さまざまな分野の理論を組み合わせながら研究を進めていきます。
3年生ではチームで挑戦
ゼミでは、最初から一人で研究するわけではありません。
3・4年生の混成チームで文献を読み、「この研究はどんな方法で分析したのだろう?」と議論します。その後、3年生だけのグループで半年かけて一つのテーマを研究します。
私たちのグループでは、「大学生は比較広告を見て、ブランドをどう評価するか」というテーマに取り組みました。
最初はアンケートの質問項目を作るだけでも大変でした。
- 「好き」という言葉は、人によって意味が違う
- 選択肢の順番で回答が変わることがある
などを踏まえて、細かい工夫が必要なんです。何度もやり直しながら、少しずつ「研究らしい形」になっていきました。

発表は、まるで討論会
研究がまとまると、論文として発表したり、他大学との討論大会に参加したりします。
発表では、必ず質問が飛んできます。
「その結果は、別の要因でも説明できますか?」 「サンプル数は十分ですか?」
最初は緊張しますが、こうしたやり取りを通して、自分の考えを論理的に説明する力が鍛えられます。
4年生では“自分だけの研究”へ
4年生になると、卒業論文に取り組みます。テーマは本当に自由です。
- サブスクリプションサービスの解約行動
- 推し活と消費行動の関係
- キャッシュレス決済が支出に与える影響
など、興味のあるテーマを選びます。
私は「SNS上の口コミが、飲食店選びに与える影響」を研究しています。実際のレビューサイトのデータを分析し、「写真付きレビューは来店意欲を高めるのか」を調べています。自分の「好き」や「気になる」を研究にできるのが、大学ならではの魅力だと思います。
学ぶときは本気、楽しむときも本気
そして、ゼミの魅力は研究だけではありません。
先生の誕生日会やOB・OG会があり、先輩から就職活動や社会人生活の話を聞くこともできます。研究で悩んだときに相談できる仲間がいるのは、とても心強いです。
私のゼミには、「やるときは全力でやる、楽しむときも全力で楽しむ」という雰囲気があります。
1年生のみなさんへ
もしみなさんが、
- 「なぜ人は、その商品を選ぶのだろう?」
- 「SNSは、私たちの行動をどう変えているのだろう?」
- 「データを使って社会の仕組みを理解したい」
と思ったことがあるなら、マーケティングの研究はきっと面白いはずです。
大学のゼミは、単に知識を覚える場所ではありません。自分で問いを見つけ、データを集め、仲間と議論しながら答えを探していく場所です。
最初は難しそうに見えるかもしれません。でも、身近な疑問から始めれば大丈夫です。
「なんでだろう?」という小さな好奇心が、大学での研究の第一歩になります。ぜひ、みなさんも自分だけの「面白い問い」を見つけてみてください。
一年生のみなさん、がんばれ!
9月生 早稲田大学の学生のためのジャーナリスト養成講座(オンライン)

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■9月生
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
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