みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
早稲田大学文学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話
今日は、文学部1年生の「日本語」実践講座に、4年生のフミ先輩が、手伝いに来てくれました。
フランス文学のゼミでの活動内容について、話をしてくれました。

皆さんは、「フランス文学のゼミ」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか。
「難しいフランス語の本を読むだけなのでは?」
「文学が大好きな人しか、ついていけないのでは?」
そんなふうに思う人もいるかもしれません。
でも、私たちのゼミは少し違います。
私たちが大切にしているのは、「本を読むこと」ではなく、「本を通して世界を見ること」です。
たとえば、小説を読んでいて、「どうして主人公は、ここで黙ってしまったのだろう」と気になる場面があります。ある人は「戦争の影響ではないか」と考え、別の人は「当時の女性の生き方と関係があるのでは」と考えます。さらに別の人は、「この一言には、作者自身の経験が重なっているのではないか」と調べ始めます。
同じ一つの場面でも、見方が変わると、作品はまったく違った姿を見せてくれるのです。
私たちのゼミでは、19世紀から21世紀までのフランス文学を中心に、ボーヴォワールやコレット、ジョルジュ・サンド、ル・クレジオなど、さまざまな作家を研究しています。しかし、研究対象は小説だけではありません。映画やファッション、移民問題など、「フランス」に関わるテーマであれば、自分の興味を生かして研究することもできます。
そして、それぞれの学生が自由にテーマを決めて発表し、みんなで意見を出し合います。
「そんな見方があったんだ」
「その考え方は、思いつかなかった」
発表のたびに、新しい発見があります。

自分一人では気づけなかった視点を、仲間から教えてもらえる。これが、このゼミの大きな魅力です。
先生がよく話される言葉に、「躓く(つまずく)力」があります。
普通なら、「つまずく」と聞くと、失敗することのように思えますよね。
でも、このゼミでいう「躓く」とは違います。
本を読んでいて、「何か気になる」「どうしてだろう」と立ち止まること。その小さな疑問を大切にして、調べ、考え続けることです。
たとえば、一つの単語の意味が気になって辞書で調べてみる。すると、その言葉には、何百年も前の歴史や文化が隠れていることがあります。何気なく読んでいた一文が、その時代の社会や人々の暮らしにつながっていることがあるのです。
外国語で本を読むと、こうした「気づき」がたくさんあります。
最初は、小さな石ころだと思っていたものが、調べてみると、大きな山のようなテーマにつながっていた。少しの違和感が、深い歴史や文化への入り口になっている。
そんな瞬間に出会えるのが、フランス文学のおもしろさです。
もちろん、研究は一人で進めるものではありません。
ゼミでは、お互いの研究に関心を持ち、「それは面白いね」「こんな資料もあるよ」と声を掛け合います。発表では活発な議論が行われますが、雰囲気はとても温かく、お互いの考えを尊重しながら学ぶことができます。
だからこそ、自分の考えを安心して話すことができ、新しい挑戦にも前向きになれます。
大学での学びは、「正解を覚えること」ではありません。
「なぜだろう」と考え、自分なりの答えを見つけることです。
フランス文学のゼミは、小説を読み解く力だけではなく、調べる力、考える力、伝える力、そして物事をさまざまな角度から見る力を育ててくれます。
皆さんも一冊の本との出会いから、世界の見え方が少しずつ変わっていく楽しさを味わってみませんか。
このゼミには、その第一歩を安心して踏み出せる仲間と先生が待っています。
「文章クラス」の授業が終わってからも、しばらく講師控室にいます。
みんなさん、ぜひ声をかけてくださいね。
お話ししましょう。
9月生 早稲田大学の学生のためのジャーナリスト養成講座(オンライン)

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■9月生
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
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