わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(223)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

東京大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

東京大学1年生の就職準備「日本語」実践講座に先輩が来て、話をしてくれました。

サチ先輩は、この講座出身で大学の先生です。サチ先輩の話をまとめてみました。

考えながら書き、書きながら考えるからこそ、その人が伝わるのです!

文章を書くのは、手仕事です。

大学では、パソコンでレポートの文字を打ったり、AIの文章をそのまま提出してくる学生もいます。

でも、このようなことを「手抜き」といっているのではありません。

AIを使うのは論外ですが、パソコンでは、かなでキーを打てば、機械が異味や語句のつながり

から推測して用字用語を示してくれます。とても便利ですが、機械はあくまで機械です。

万全とはいえません。ワードには、同音異義語や同訓異字がかなり多く収録されていますが、

大冊の辞書なみに網羅されているわけではありまぜん。

もしワードを使っている人が間違った熟語のキーを打ったら…

問題はキーをたたいている人の国語力にあります。

文章の勉強に、「手抜き」は禁物です!

私が「手抜き」と呼んでいるのは、文章の基本的な勉強を怠っている学生たちのことです。

「AIやワードがなんでもしてくれるので、文章の基礎なんか勉強しなくてもよい」

このように、うそぶいている学生が大学にはいますが、これは考え違いも甚だしい。

いくらAIをつかっても、辞書や用字用語辞典などがなかったら、文章は書けません。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

仮に、誤字や語句の誤用がなくても、

修飾語や接続詞の使い方はどうするのか? ここに書き手の個性が現れます。

句読点の打ち方ひとつで、書き手の気持ちが伝わってくるものなのです。

もしあなたが、AIを使用するのであれば、「文章の基礎勉強」に精を出さなければいけません。

あなたが手抜きをすれば、優れたAIでも、宝の持ち腐れになってしまいます。

文章は、考えながら書き、書きながら考えるからこそ、その人のことが伝わるのです。

「手書き」が望ましいのは、いうまでもありません。

東大生が使用している辞典
東大生が使用している辞典

手書きなのか、AIを使うのかを問わず、文章を作るのに、基礎の勉強を怠けたり、

辞書や辞典類を軽視して引かなかったりしたら、いつまでたっても上手にはなれません。

つまり、手抜きをしてはいけないということです。

みなさん、がんばってくださいね!

7月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■7月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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