こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。
講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。
西村氏が、「デスク」になり、
キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。
※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「マスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。
スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。
学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。
※現在コロナウィルス感染拡大防止のため、すべての対面授業はお休みしています。
※添削スタート講座(通信)は開講しています。
テーマは、「先輩のみなさん、いま後輩たちに言っておきたいことはありませんか?」です。
私は、70代、80代、90代の先輩たちが、いま大学生たちに、
「何か伝えておきたいことはないのか」と、ずっと気になっていました。
いただいた文章の手書きの文字から、先輩たちの歩んできた人生や人柄が伝わってきます。
どなたの文章にも共通して言えるのは、先輩たちの言葉は「あたたかい」ということです。
今回は、早稲田大学を卒業後、新聞社の政治部で、数々の総理大臣を取材してきた
先輩(現在は編集委員)が、言葉の使い方や意味について教えてくれました。
※文章から一部を抜粋(ご本人承諾済み)
新聞記者や放送記者になりたいという大学生から、よく質問を受けます。
[質問]大臣の国会答弁を聞いて、意味がわからないのは、
「…と認識しています」「…と理解しています」「…であると受け止めています」
「…と承知しています」という言い方です。
どういう意味なのですか?教えてください。
たとえば、昨年、菅総理は、
「今回の東京オリンピックは、復興五輪です」とは言わなかった。
こういう時に、「復興五輪であると、理解しております」と言うのです。
早大生諸君、この具体例の意味がわかりますか?
※キミたちは、日本が、どのような理由で、どのようにオリンピックを招致
したのか、忘れていませんよね?
自分が断言すると、責任が問われるので、それを避けるために、
「~と私は理解しています」と言う場合があります。
私はこのように理解しているのですが、みなさんは優秀な人たちだから、
別の意味で理解をし、別の意見を持っているかもしれませんが…」というような
意味が漂っていますね。
こういう、相手の顔を立てることが、一番大事みたいな口のきき方は、
喫茶店で、サークルの仲間と雑談するときにはいいのですが、
国費を使って、政策について議論したり、国民に正確に伝えなくてはならない
場面でふさわしいのかどうか。
「私は~と理解している」「私は~と認識している」という言い方で、
友だちと話をしてみてください。
自分が使ってみると、政治家が何を考えて、この表現を使っているのか、
いろいろ気づくことがあるはずです。
記者になりたいという大学生から、このような質問がくると、私はほっとします。
なぜか。
言葉に無神経な政治家やジャーナリストが増えれば、国が壊れるからです。
この講座で学んだマスコミ人と話をすると、講座の合言葉だという、
「母語(日本語)は、死ぬまで磨くもの」とみなが言い、実践しています。
そのたびに、学生時代の「教育」は大切なのだと、私は思ってきました。
早大生諸君、待っているよ。
マスコミの世界で。
※ スタート講座(※現在はお休みしています)では、
学生たちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てています。
ここから「大学教育を受ける準備」を始めると、3年後には、
指導教授から「キミ、大学に残ってくれませんか」と言われたり、
企業の採用担当者から「ぜひ会って、キミと話がしてみたい」と言われるようになります。
先輩たちに続け!
■【早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」】
早稲田大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。
お子さんの話を聞いていて、
「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」
と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。
社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。
NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、新潮社、集英社、講談社
電通、博報堂などマスコミで、「いい仕事がしたい」と思っている
早稲田大学の学生、集まれ!
■[教材]
① 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 西村欣也著
② 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書) 西村欣也著
■[場所]
・西早稲田(新宿区)
■[時間]
・120分
■[受講料] スタート講座 1カ月 12000円(消費別・テキスト代込み)
■【早稲田大学にお子さんが通っているご父兄の方々へ】
今の大学生たちは、ほとんど新聞を読んできていないと思います。
(読んでいたとしても、「何を」「どのように」読んでいたのかが問題です)
きっと学生たちは、朝日新聞で20年続いた、署名入り人気コラム『EYE 西村欣也』
のことも知らないでしょう。お子さんに、この講座への参加を勧められるのは、
新聞を読んでこられた、お父様、お母様しかいません。
お子さんが普段話している内容を聞いて、少しでも「不安」を感じることが
ありましたら、この講座の受講を勧めてあげてください。
大学生たちが、これまで育ててこなかった能力を育てるのも、この講座の目的です。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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