みなさん、こんにちは。
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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
体で覚えたことを書こう!
今日は、早稲田大学運動部の1年生が、早稲田キャンパス周辺を歩きながら顔見せをしました。
運動部の学生たちの書く文章は、就職試験でも高く評価されています。
なぜか。
それは、体で覚えたことを書くからです。
今週提出してきた、運動部1年生の文章の内容を紹介します。
早稲田大学政治経済学部1年生のレンくんは、高校時代から毎年夏休みに、小学生にプール指導をしてきました。
全く泳げない子でも、1ヶ月で25メートル泳げるようにするのです。
まずはビート板でバタ足。次に片手ずつ水をかく練習をし、息つぎのリズムを覚えさせる。
慌てず焦らず、ゆっくりゆっくり。そして25メートル検定の日がくる。
泳ぎ終えた子どもたちは、ガッツポーズをして、親に報告に行く。その顔の何と誇らしいこと。
情景が目に浮かぶ一文です。力泳の場面は、読んでいて力が入りました。
オリンピック選手の泳ぎを見ていても、泳ぎは上達しません。
文章も同じです。恥や汗をかいて覚えて、覚えたことを書けばいい。レンくんは、それが出来ていました。
「段階を踏んで体に覚えさせていく」。これはどんな仕事にも通じることです。
泳げない子を、どうやって泳げるようにしていくか。
その段階が具体的に書かれていたから、よくわかった。教え方の描写もうまい。
検定の日の力泳ぶりも、子どもたちの必死な様子がよく伝わってきました。
レンくん、キミは自信を持っていい。基本のフォームができている。
あとは、練習あるのみ。子どもたちの水泳と同じです。とにかく、数多く書くことです。
運動部のみんな、練習があるので忙しいでしょうが、
文章は、とにかく、数多く書くことです。
提出、待ってるよ!
7月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■7月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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