わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(288)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話!

1年生のリサさんから、質問を受けた先輩がいました。

「東大の記述問題は、ほぼ満点で通過しました」

「受験生の頃は、書くこと(論述問題)に自信があったのですが、

この講座で『文章』の勉強を始めてから、どんどん自信がなくなってきました」

「私の人生始まって以来、最大の挫折です」

「なぜ、うまく書けないのか、教えてください」

大学生が、文章を書く自信がないというのは、なぜでしょうか?

先輩は答えました。まず、文章について考えてみましょう。

過去の人が書いた文章を読めば、その考えを知ることができるし、

文章を書けば、未来の人に、自分の「想い」を残すこともできます。

それに今は、インターネットを使えば、地球の裏側にまで、瞬時に自分の意見を

示すことができます。

言葉や文章は、空間と時間を超えて、人類という大きな集団を結び付け、歴史

や文化を紡いできたし、これからもその営みは、さらに広がるでしょう。

リサさんが何かを書き発信したとき、その一本の細い糸は、

人類の大きな布地のどこかに織り込まれることになるのです。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

文章を書くということは、すばらしいことだと私は思います。

私たちは、幼い頃から、周りにいる大人たちから言葉(日本語)を教わってきました。

一人の人間として、周りの人に意思を伝え、社会生活を営むためです。

学校では、文章を書くことを学びました。日常生活を綴った作文を書き、

読書感想文を書き、植物や動物の観察日記も書きました。

文章は、誰でも書けるはずなのです。

それなのにリサさんは、「書く」ことに自信がないと言いました。なぜでしょう。

きっと、「書く力」がきちんと身についていないからです。

白紙の原稿用紙の前で、何を書こうかと呆然としてしまう人は、

「書くための基本動作(書く力)」が身についていないのだと思います。

発想の技法、五感の使い方、言葉の選び方、共感を得る手立て、接続詞や句読点の使い方、

比喩やオノマトペなどの表現技法、そして無駄な部分の削り方、などなど。

※「オノマトペ」とは、音や声、動作などを音声化して示す方法のこと。

  大きく分けると、擬音語、擬声語、擬態語の3種類があります。

飛び立つ前に、もう一度、基本の確認をしよう!

どれもみな、どこかで学んでいるはずなのに、バラバラで、つながっていないのです。

そうした技能を、一続きのものとして身につければ、「文章を書く」ことが気持ちよく、

楽しくなります。この動作が一連のものとしてつながってくると、リサさんの言いたい

ことが、文章を通して、多くの人の心に届くようになります。

この講座で教わった『寝る前三分の訓練』を毎晩実行してください。

まず、三ヶ月間、続けてみてください。自信を持って、文章が書けるようになりますよ。

リサさん、がんばれ!

9月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■9月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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