わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(334)

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

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慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

法学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話!

今日は、法学部の一年生のための「文章クラス」に、「賃貸契約」を研究している院生のナミさんが

手伝いに来てくれました。

自分のよく知らない話を文章にしてはいけません!

みなさんは「契約」と聞くと、どんなイメージを持ちますか。難しそう、条文がずらっと並んでいそう、そんな印象があるかもしれません。でも実は、契約は私たちの毎日の生活の中に、当たり前のように入り込んでいます。私が大学院で研究しているテーマは「貸借契約」。言葉だけ見ると少し堅いですが、実はとても身近なものです。

たとえば、みなさんが一人暮らしを始めてマンションの一室を借りるとき。あるいは、引っ越しのためにレンタカーを借りたり、着物やキャンプ道具をレンタルしたりした経験もあるでしょう。これらはすべて、「物を借りて、その代わりにお金を払う」という約束、つまり賃貸借契約です。知らないうちに、私たちは契約の中で生活しているのです。

私の研究は、その中でも「不動産」、つまり家や土地を借りる契約を扱っています。ここで一つ、考えてみてほしいことがあります。マンションを借りて暮らしていると、大家さんから突然「来月で出て行ってください」と言われたら困りますよね。実際、日本の法律では、正当な理由がなければ簡単に追い出されないよう、借りている人は強く守られています。

ところが、民法の原則だけを見ると、話は少し違ってきます。契約は約束ですから、期間が終われば終わりです。貸す側が返してほしいと言えば、返すのが基本です。理屈だけ考えると、借りている人は案外弱い立場にあるのです。それなのに、現実の制度では借り手は手厚く保護されている。この「原則」と「現実」のズレ、いわば理論上の矛盾を、どう説明し、どう正当化できるのか。私はこの点を中心に、日々考え続けています。

研究生活の中心は、意外に思われるかもしれませんが、本を読むことです。判例や論文、昔の学説などを読み込んでいく作業は、正直に言うと、楽しいことばかりではありません。ときには頭が煮詰まり、精神的に疲れてしまうこともあります。そんなときは、同じ分野を学ぶ仲間と話をしたり、法学とはまったく関係のない趣味に没頭したりして、気持ちを切り替えています。

法学の研究は、私たちの生活の「当たり前」を問い直す営みでもあります。みなさんがこれから法律を学ぶ中で、「これってどうしてこうなっているんだろう」と立ち止まる瞬間があれば、そこには研究のタネがあります。ぜひ、身近な出来事をヒントに、法学の面白さを味わってみてください。

やさしい文章を心がけましょう!

私が文章を書くときに注意していることは、「平易な文章を書く」ということです。

入学試験、入社試験に限らず、一般に人に文を呈するというときに、難解で相手が判読に

苦しむということでは、文章を送った目的にそぐわないし、失礼なことにもなります。

私の場合でいえば、依頼されて私が何かに文章を書くときには、2割か3割のエネルギーは

「文章の平易化」にそそいでいます。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

たとえば、「高市総理の悪口を拡散する」と書いて「拡散より広がるの方がやさしくなるな」と

思い直して書き改めます。文章全体を読み返しては、平易化の手いれをします。

時間がなくて平易化の手直しが不十分だった文章を、あとで活字になってから読むと、

どうも気分がよくありません。それくらい文章の平易化に気を使っています。

これまで読んできた、優れた作家の小説は、けっして難解の文ではありませんでした。

わかりやすい、平易な文章で、しかもその中に人を引きつけ、永い生命を持つ内容を表現していました。

難解・平易は、文章の価値を決定するものではありません。

ところが、学者の中には、とても難しい文章を書く人がいます。

これは一つには、学問研究の訓練は受けたが、文章の訓練は全く受けなかったということであろうし、

もう一つには、やさしい文章は、学者の権威にマイナスになると思っているからなのだとも思います。

大学にいるからこそ、そのことがはっきり分かるのです。

中野好夫さんの「目にあまる悪文・難文」という随筆のなかに、

「よく考え、よくわかっていればこそ、平易な行文になり、生煮えの思想、半熟の思考なればこそ、

こけおどしの難語通後だらけの悪文になるのである」という一節があります。

悪文の生まれる一つのモデルケースだと思います。

また、いろいろお話しましょうね。

一年生のみなさん、がんばってください!

3月生:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■3月生 

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

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