わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(283)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

早稲田大学1年生の就職準備「日本語」実践講座での話!

今日は、早稲田大学スポーツ科学部四年のタケル先輩が、後輩たちに話をしてくれました。

彼は、「スポーツコーチング」と「ライフスキル」の二つを軸に研究を行っています。

スポーツを通じた人づくりをテーマにグループディスカッションを行ったり、行政と

連携したライフスキルプログラムの作成と実践。アスリートを対象にしたコーチングなど

のフィールドワークを続けてきました。

古書店のおやじさんと話すのが楽しい。僕の「知恵袋」になってくれます。

彼は言いました。大学生活での大切な修業のひとつが、「文章修業」だと。

身辺雑記でなく、政治や経済など硬派なテーマの文章を書く場合は、それなりのデータを

そろえることが必要です。大学生が、ただ「私はこう思う」と書いても、恐らく誰も賛成

してくれないでしょう。

「こう思うのは、これこれの理由があるからだ」と、なぜそう思うのか、

その裏付けを書き込まないと説得力はゼロです。

読んでくれる人をうなずかせることのできる材料を盛り込まなければなりません。

「馬場歩き」をして、古書店をのぞく!これは早大生の強みです!

では、そうしたデータをどこで手にいれるのか。

私のゼミでは、行政機関との協力体制ができているので、役所に出入りすることが多く、

割と楽に入手できます。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

まだ一年生のみなさんは、そうはいかないですね。いまは、SNSやユーチューブから

も情報は得られますが、音声や映像は一過性で、あっという間に消えてしまうので、

いつでも利用できるように保存するためには、

まずは、オールドメディアといわれている新聞や雑誌、専門書といった

印刷媒体を読み、切り抜きやコピーを作るのがよいと思います。

専門紙誌は多種あります。海外の新聞や雑誌も大学の図書館にはあります。

これらをうまく利用すれば、相当程度の情報が入手でき、データの蓄積ができます。

ただ、最新のものを追いかけるよりも、切り抜いた段階で少し古い、そんな情報と

向き合うことが、初学者には大切なのだと思います。

居ながらにして、世界中の情報を自分のものにすることができる時代だからこそ、

一年生には、じっくりと、情報と向き合う訓練を続けてほしいのです。

早稲田青空古本祭(早稲田大学)
早稲田青空古本祭(早稲田大学)

私の場合、早稲田通りの古書店には、たいへんお世話になりました。

有名な作家や学者の資料集めに協力している古書店のご主人と仲良くなっておくと、

貴重な情報が手に入ります。週に一回は、馬場歩き(早稲田大学から高田馬場駅まで歩く)

をするといいですよ。

一年生のみんな、がんばれ!

9月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■9月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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