こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。
講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。
西村氏が、「デスク」になり、
キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。
※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「マスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。
スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。
学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。
※現在コロナウィルス感染拡大防止のため、対面授業はお休みしています。
※添削スタート講座は開講しています。
昨年の6月から、早稲田大学のОB・ОGのみなさんから送られてくる文章の添削を始めました。
テーマは、「先輩のみなさん、いま後輩たちに言っておきたいことはありませんか?」です。
今回は、早稲田大学を卒業後、大学の先生をされていた80代の先輩が、
後輩たちに届けてほしいと、文章を寄せてくれました。
ご本人の承諾を得ましたので、抜粋したものをここに紹介いたします
■「顔・顔・顔」
最近、テレビを見ていると、画面に映し出される人物たちの「顔」が
気になります。
晩年の大宅壮一氏は、色紙を出されると、
「美しく死ぬことはやさしい。しかし美しく老いることはむづかしい」
と書いたという話を思い出します。
また、大宅氏は「男の顔は履歴書」という「ことば」を残しましたが、
これに加えて、
私は、「女の顔も履歴書」だと、テレビを見ていて思うのです。
アメリカの大統領リンカーンの「男は40になったら、自分の顔に責任を持て」
という「ことば」も有名です。
話の経緯は、こうです。
リンカーンが大統領になった。知人がやってきて、ある男を大臣にしてくれと
言った。リンカーンは、その男と会った上で決める、と答えた。
日を決めて、その男に会った。
翌日、知人がやってきて、「どうですか?」とリンカーンに聞いた。
すると、リンカーンは、
「だめだ。顔がいけない」と言った。
相手が
「大統領、それはおかしい。人間の顔は、両親の責任です」と言った。
するとリンカーンは、
「いや、男は40になったら、自分の顔に責任を持たなければならない」
と言ったといいます。
同じようなことを森鴎外は、
「人は生まれたままの顔で、墓場に行くことを恥と思え」と言った
という話も有名です。
「責任のある顔」とは、どういうことなのでしょうか?
ニュースに出てくる人物の「顔」を切り取り、並べて、じっくり見てみる。
早大生諸君は、何を考えるのか?
教えてほしい。
※ スタート講座(※現在はお休みしています)では、
学生たちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てています。
ここから「大学教育を受ける準備」を始めると、3年後には、
指導教授から「キミ、大学に残ってくれませんか」と言われたり、
企業の採用担当者から「ぜひ会って、キミと話がしてみたい」と言われるようになります。
先輩たちに続け!
■【早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」】
早稲田大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。
お子さんの話を聞いていて、
「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」
と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。
社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。
NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、新潮社、集英社、講談社
電通、博報堂などマスコミで、「いい仕事がしたい」と思っている
早稲田大学の学生、集まれ!
■[教材]
① 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 西村欣也著
② 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書) 西村欣也著
■[場所]
・西早稲田(新宿区)
■[時間]
・120分
■[受講料] スタート講座 1カ月 12000円(消費別・テキスト代込み)
■【早稲田大学にお子さんが通っているご父兄の方々へ】
今の大学生たちは、ほとんど新聞を読んできていないと思います。
(読んでいたとしても、「何を」「どのように」読んでいたのかが問題です)
きっと学生たちは、朝日新聞で20年続いた、署名入り人気コラム『EYE 西村欣也』
のことも知らないでしょう。お子さんに、この講座への参加を勧められるのは、
新聞を読んでこられた、お父様、お母様しかいません。
お子さんが普段話している内容を聞いて、少しでも「不安」を感じることが
ありましたら、この講座の受講を勧めてあげてください。
大学生たちが、これまで育ててこなかった能力を育てるのも、この講座の目的です。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
お休み中! 早稲田大学の学生のための「西村欣也のマスコミ合格・添削スタート講座」!
●講師 西村欣也
●元朝日新聞編集委員
●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に署名入り記事「EYE 西村欣也」を
1996年4月2日から2016年2月27日まで
20年間執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)
神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長島茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど有名選手を取材してきました。
受験対話総合研究所では、20年前から、西村欣也氏の文章を使い、大学生の「ことば」を育ててきました。今回の講座では、「書きことば」を西村欣也氏が担当し、「話しことば」は受験対話総合研究所の講師が担当します。「自分のことば」を育てる努力を続けると、キミの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「この学生に会って、話をしてみたい」と連絡が来ます。
マスコミをはじめ一流企業から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、今回の講座では、『受験対話』のノウハウと西村欣也氏の経験を合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学の学生さん、楽しみにしていてください。
《西村欣也氏からあなたへのメッセージ》
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。
CNNなどもトランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだ、マスコミには底力があるのです。
僕は主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。そこに人生が凝縮されているからです。
僕は朝日新聞で長年小論文の採点や面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に書く力が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。(西村欣也・記)
早稲田大学の学生さんにお会い出来るのを楽しみしています。
■12月 全4回
■時間 1回 120分
■場所 西早稲田(新宿区)
■費用 スタート講座 1か月 12000円(消費税別、テキスト代込)
詳しくは、このページでお知らせいたします。
まずは、お問合わせ、お申し込みください。
お問い合わせ・お申し込みはこちらまで
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