わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(68)

 

 

 

 

こんにちは。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの受験対話総合研究所です。

 

 

元朝日新聞編集委員 西村欣也氏

元朝日新聞編集委員 西村欣也氏

 

 

 

受験対話総合研究所では、

早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京大学の学生のための

「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。

 

講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、

名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。

西村氏が、「デスク」になり、

キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。

 

※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京大学の学生のための

「マスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。

スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。

学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。

※現在コロナウィルス感染拡大防止のため、すべての対面授業はお休みしています。

※添削スタート講座(通信)は開講しています。

 

 

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

 

 

昨年の6月から、早稲田大学のОB・ОGのみなさんから送られてくる文章の添削を始めました。

テーマは、「先輩のみなさん、いま後輩たちに言っておきたいことはありませんか?」です。

今回は、昭和の時代に、一番有名だった大学の先生からいただいたお手紙を紹介します。

 

 

早稲田大学の食堂で学生たちとランチをしました。

早稲田大学の食堂で学生たちとランチをしました。

 

 

■「あらゆる感覚の原点は、味覚にある!」

 

私たち世代の母親は、白い割烹着と姉さんかぶりが定番で、

いつ寝ているのか、わからない存在だった。

とにかく一番早起きで、そのくせ夜は、一番遅くまで起きている。

夜半に目を開けると、母は裸電球の下で、縫い物をしていた。

 

 

まつりランチ(早稲田駅)

まつりランチ(早稲田駅)

 

 

翌朝は、牛乳や新聞配達の音がすると、台所から まな板に載せた野菜を切る

包丁のリズミカルな音がして、みそ汁の香りがしてくるのが、毎朝のことだった。

 

 

デパ地下で、出来合いの料理を買い、電子レンジで「チン」して済ませる

「チン妻」が流行ると、テレビの料理番組で「裏ワザ」という言葉を聞くことが多くなった。

「裏ワザ」とは、つまり手抜きである。

 

 

キッチンオトボケのとんかつ定食

キッチンオトボケのとんかつ定食

 

 

 

「おふくろの味」が死語になり、手抜き料理が流行れば、

味覚が変わってくるのは当然である。

味覚がおかしくなると、全てがおかしくなるのだと、医学と栄養学の研究者が言っていた

のを思い出す。

 

昨日、今日のニュース出てくる、園児を虐待する保育士たちに、

味覚の劣化はなかったのか、気になっている。

 

 

■【慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」(通信)】

慶應義塾大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。

お子さんの話を聞いていて、

「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」

と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。

社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。

 

 

※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】

講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。

コロナの関係で、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。

よろしくお願いいたします。

 

 

 お休み中!  慶應義塾大学の学生のための「西村欣也のマスコミ合格・添削スタート講座」!

●講師 西村欣也

●元朝日新聞編集委員

●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に署名入り記事「EYE 西村欣也」を
1996年4月2日から2016年2月27日まで
20年間執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)
神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長島茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど有名選手を取材してきました。

受験対話総合研究所では、20年前から、西村欣也氏の文章を使い、大学生の「ことば」を育ててきました。今回の講座では、「書きことば」を西村欣也氏が担当し、「話しことば」は受験対話総合研究所の講師が担当します。「自分のことば」を育てる努力を続けると、キミの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「この学生に会って、話をしてみたい」と連絡が来ます。

マスコミをはじめ一流企業から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、今回の講座では、『受験対話』のノウハウと西村欣也氏の経験を合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学の学生さん、楽しみにしていてください。

 

《西村欣也氏からあなたへのメッセージ》

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。

CNNなどもトランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだ、マスコミには底力があるのです。

僕は主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。そこに人生が凝縮されているからです。

僕は朝日新聞で長年小論文の採点や面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に書く力が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。(西村欣也・記)

 

慶應義塾大学の学生さんにお会い出来るのを楽しみしています。

■12月(4回)
■時間  1回 120分
■場所  西早稲田(新宿区)
■費用  スタート講座 1か月 12000円(消費税別、テキスト代込)

詳しくは、このページでお知らせいたします。
まずは、お問合わせ、お申し込みください。
お問い合わせ・お申し込みはこちらまで

 

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