みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の学生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話!
スポーツ科学部四年生の先輩が、後輩たちに話をしてくれました。
スポーツ科学部4年間の大学生活の目的は、自律的に生活リズムを整えることでした。
これは、自分なりの健康のあり方を模索し、実現していくということでもありました。
ただし健康は、決して自分だけの問題ではありません。
マクロの視点でいえば、自分が健康を損なうことは、日本の未来を担う一人の推進力を失う
という社会的損失であるとも考えました。
そうやって視野を広げてみると、車を使わずに歩くことで排ガス排出量削減に貢献できるし、
タンパク源を牛肉ではなく大豆にすることでCO2排出量を減らせるなど、
自身の「食」や「運動」の研究をすることが、
地球環境にもつながっていることを実感できるようになりました。
一年生のみなさんも、ぜひ社会全体に思いをはせながら、
自身の健康を改めて見つめ直してもらえたらうれしいです。

そろそろ、早稲田祭の企画をたてる時期になりましたね。私から少しだけお話をします。
企画書や宣伝文は、出し物の「目的」を正確につかんでいないと、用を足しません。
簡単にいうと、内容より何より「目的」がすべてと言っても過言ではありません。
「何を」、「誰を対象として」いるのかを明確にすることが大切です。
それにタイミングをはかる「いつ」が加わります。
そして、「誰を対象として」という部分での表現方法が成功のカギを握ります。

まず、「何を」がはっきりしなくては、企画書や宣伝文を考えることができません。
「何を宣伝するのか、分からない宣伝文なんかあるはずがありません」と思われる
かもしれませんが、「何を」がはっきりしない宣伝文(ポスター)が、案外多いのです。
サークルで磨き上げた、自分たちの技術を宣伝したいのか、
サークルそのものを宣伝したいのか。あるいは、早稲田祭で催すイベント自体を宣伝したいのか。
広告として、直接ユーザーの目に触れるものは、イラストや写真、
奇抜であってもユニークな言葉遣い、などが重要な要素の一つとなります。
ですが、企画書・宣伝文として、しかるべきところ(スポンサー)へ送付するものは、
表現方法も考えなくてはなりません。

簡潔で分かりやすい文章であることが大切です。
特にスポンサーを集めるために企業に提出する企画書の際は、
まずは箇条書きでもいいので、端的に表現することです。
その中でも、マスコミを利用する場合は、美辞麗句を用いたり、さまざまな形容詞
を使ったり、流麗な文章で書いても、読者の理解を考えると、邪魔であることが
多いので、気を付けましょう。
この講座で勉強しているみなさんには、わかりきったことだったでしょうが、
私が、これまで三回、早稲田祭に参加して実感したことです。
後輩のみんな、がんばれ!
8月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■8月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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