こんにちは。
大学生の就職指導(就職対策講座)
慶應義塾大学の学生のための就職準備講座で
おなじみの受験対話総合研究所です。
今日は、慶應義塾大学法学部と経済学部の学生が8人、
受験対話総合研究所を訪ねてきました。
ここにもスクールカラーがあるのでしょうか、
ライバルの早稲田大学の学生は、
友だちを誘って一緒に訪ねてくることがほとんどなく、
男女ともに、『一匹狼』という感じです。
これに対し、慶應義塾大学の学生は、集団で訪ねて来て、
目的の話をちゃんとした後は、
全員で、とことんまで、場を盛り上げて帰っていきます。
早慶の個性や校風の違いが、
このあたりにもあるように思うのですが…
今日、慶應義塾大学の学生たちと盛り上がった話題の1つに、
『敬称』がありました。
簡単に言うと、人を「○○さん」と呼ぶときと、
「○○君」と呼ぶときの違いはどこにあるのか、というものです。
この話はこれで、とても面白かったのですが、
学生たちの話によると、
慶應義塾大学では、福沢諭吉以外には、「先生」という敬称を使わないというのです。
例えば、学生が掲示板を見ると、
「○○君休講」とあり、教授の名前がすべて「君」で書いてあるそうです。
慶應義塾では、「先生」と呼ばれる人は福沢諭吉だけなのだとか。
これに対して、
早稲田大学の学生から、「大隈先生」という言葉を聞いたことがありません。
「大隈さんの銅像前で、待っているから」などと使っているから、
学生の間では、大隈重信は「さん」で呼ぶことが多いようです。
土曜日に、早稲田大学と慶応義塾大学の学生を集めて、
『敬称』について、研究会を開こうと思っています。
6月生募集中! 慶應義塾大学法学部・経済学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
他人がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
6月から、慶應義塾大学法学部・経済学部の学生を対象にした、
社会人になるための「日本語」実践講座を開講します。
毎年、第一志望の会社から内定をもらえる学生が多く出る講座です。
■6月 全4回
■時間 1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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