みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
「文章が書けないんです」という大学生に話すこと
「文章が書けない」という大学生に、いつも話すことがあります。
まずは、「文章のリズム」を身体に覚えさせること。
以下は、源氏物語の書き出しです。
毎晩、布団に入ったら必ず口ずさむこと。1ヵ月続けてみてください。
あなたの身体に、名文のリズムが染み込みます。
「いづれの御時にか。女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに、いと、
やむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり」
[訳] どの帝の御代であったでしょうか。女御や更衣が、たくさんお仕えなさっていた中に、
たいして高貴な身分ではなくて、それでいて格別にご寵愛を得ていらっしゃる女性
(桐壺の更衣)がいました。
事実で、「人間の内面を描く」訓練を始める
2つ目は、この講座の「師」である西村欣也氏の文章を使って、
「事実を積み重ねて、人間の内面を描く訓練を始めなさい」と言います。
西村氏の文章は、事実を積み重ねることで、人間の内面が目に浮かんでくるように
書いてありました。西村氏は、スポーツ記者でしたから長嶋茂雄、王貞治、イチロー、
松井秀喜、松坂大輔、佐々木主浩、谷沢健一などのプロ野球選手の心の中を
数多く描きました。
この講座では、西村氏の文章を使って、大学生の「ことばの力」を磨いていますが、
もし、西村氏の文章が手に入らないのであれば…
文学作品なら、井上靖の詩を使うといい。たとえば『海辺』です。
この詩で井上氏は、淡々と事実だけを書いています。
それだけで、「遠い青春への嫉妬」が伝わってくるのです。
8月14日、記者会見をした岸田さんの「心の中」を、事実を積み重ねながら、
手書き、縦書き、800字で書いてください。
若者たち、待ってるよ!
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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