わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(141)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

学生たちと散歩を楽しみました!

今日は授業後、学生たちと早稲田から雑司ヶ谷まで、散歩を楽しみました。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

散歩中の話題は、教育学部の学生の研究テーマである、

「格差問題を解決しないで、教育を何とかできるのか?」ということでした。

雑司ヶ谷で、おいしい「メロンパン」を発見!

この国が、ここまでこれたのは、なぜなのか?

これまでの教育体制は、決して誤った選択、判断ではなかったのだろう。

しかし現在、問題は山積みだ。それに対して、どういう処方箋を作るのか、

そして、どこまで本気でやるか。

早稲田大学から20分ほど、散歩を楽しみました。

教育というのは、文科省の管轄だけで、組み立てることはできない。

教育を本気で考えるのであれば、たとえば政府の他のところでやっていることも

含めて、きちんと見直すことが必要だろう。

教育学部の学生の話は続きました。

地域社会の役割とは?

たとえば、「地域社会が、子どもに対して働きかける力が衰えた」と、しきりに言われている。

しかしその一方で、近年進められているのは、市町村合併を含めて、地方を切り捨てているのでは

ないかと思えるようなことが起こっている。商店街もシャッター街になっているところが増えている。

都電・雑司ヶ谷駅前のメロンパン屋さん

また、いま教育現場で起きていることは、親の教養・収入などのレベルが明確に、

子どもたちの成績に格差を生んでいる。この成績の「ものさし」も、今のままでいいのか?

学生たちも大好きなメロンパンです!

給食費や文房具代にも困っている家庭が、どんどん増えている。

そのことをちゃんとしないで、どうして教育がきちんと行われるのか。

※経済的理由による私立高校生の中退者数、中退者の割合が増えていることが

2024年11月20日、全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)の調査結果で明らかになった。

教育学部の学生の問題提起から、話し合いは始まりました。

そういえば、歩いた雑司ヶ谷の商店街もシャッターが目立ちました。

寂しいです。

でも、みんなで食べたメロンパンはおいしかった!

1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■1月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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