こんにちは。
早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座の
3月生を募集しています。 2月生は満員になりました。
1月16日付の朝日新聞に、このような記事があるのを
早稲田大学の学生が見つけてきて、休憩時間に話題になりました。
見出しは、『イマドキ大学生、新聞に提言』とあります。
若者に新聞を読んでもらう方策を、大学生に提言させるイベントを
日本新聞協会が開いたということです。
慶應、上智、早稲田、成蹊、法政、明治学院の六大学の
9チームがアイデアを発表した。
例として、
①新聞から役立つ情報だけを紙一枚にまとめた簡易版を学生向けに配る
②代官山のカフェの店頭に並ぶ新聞の写真を写真投稿アプリで拡散して、
堅苦しいイメージを変える
などのアイデアが出された。
とありました。
受験対話総合研究所で学んでいる、慶應義塾大学、上智大学、早稲田大学の学生が、
この記事を読んで話していたことの一部を紹介します。
●この会に出席した大学生たちが、普段どのくらい新聞を読んでいるのかが、
このアイデアを見ると、ズバリわかってしまう。
●他の若者に新聞を読んでもらう提言をする大学生自身が、
普段、どのくらい、どのように新聞を読んでいるのかをまず知りたい。
●上記の2つのアイデアが代表作だとしたら、他のアイデアはどんなものだったのか?
●新聞界で仕事をしたいと、真剣に学んでいる学生にアイデアを聞くと、
別のアイデアが出たのでは。
●この記事を書いた記者に会いたい。記者が現場に行って取材していれば、
この記事も、大学生が読みたい記事にできたのではないか。
●日本新聞協会の方に、この会の目的や会を終えての感想を聞きたい。
新聞協会の方に、この朝日の記事を読んでもらい、どうしたら大学生に読んで
もらえる記事になるのか考えてもらうといい。
●学生に意見を聞くよりも、学生と同年代の各新聞社の1年生社員を集めて、
語り合わせるとよかったのではないか。
●この記事を書いた記者に、この記事の感想を聞きたい。
どうしたら大学生に読んでもらえる記事になるのか、記者の考えを聞いてみたい。
●この記事を読むと、たくさんの問題(テーマ)が読み取れる。我々で再取材をして、
大学生けでなく、みんなに読んでもらえる記事を作ろう。
●会の名前が「イマドキ大学生×新聞」とあるが、なぜ、今どきがカタカナなのか、
日本新聞協会に聞きたい。
ここには、書けないことがたくさん出てきました。
こんなに小さな記事からでも、たくさんのことが学べます。
今日は、休憩時間のこんな話題から学生たちの学びが始まりました。
3月生 早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
3月から、早稲田大学の新入生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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