こんにちは。
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座の
11月生を募集しています。 10月生は満員になりました。
昨日、都立戸山高校の文化祭があり、見学後に、大勢の中学生のみなさんが
受験対話総合研究所を訪ねてきてくれました。
ちょうど、東京大学の学生の授業が行われていたので、
休憩時間に、中学生にも参加してもらい、大学生と一緒に話をしてもらいました。
休憩時間に話題になっていたのは、朝日新聞論説委員の氏岡真弓氏の書いた
『社説・余滴』についてでした。
「文章は人」「文章は組織」です。
詳しくは書きませんが、氏岡さんが、どういう姿勢で仕事をしている人なのか、
この文章が、紙面化されたということは、原稿のチェック体制がどのようにな
っているのかなど、東京大学の学生たちは読み取っていました。
中学生たちは、いま塾に通い、入試問題の選択肢選び、穴埋め、抜き出しや
ちょっとした記述問題などで、正解を当てる訓練を続けています。
正解にたどり着くと「読めたんだ」「読解できたんだ」「理解できたんだ」
「国語は簡単」などと思っています。
中学生たちは、東京大学の学生たちに問いかけられていました。
「試験」の世界とは、どういう世界なのか。
「試験」で正解を当てるとは、どういう意味なのか。
入試問題で求められていることって何なのか?
「入試勉強」と同時に、やっておかなければならない勉強とは何なのか。
朝日新聞の記事をきっかけに、中学生たちの興味のある世界に
話は進んでいきました。
中学生のみなさん、大学生と同じように、「日本語」の勉強をしましょう。
キミたちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を
磨くことができますよ。
中学生のみんな、待ってるよ。
11月生 東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
相手がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
11月から、東京大学の1年生を対象にした、
「日本語」実践講座を開講します。
できるように、自分の「ことば」を磨いて育てていきます。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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