こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。
講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。
西村氏が、「デスク」になり、
キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。
※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「西村欣也のマスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。
スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。
学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。
コロナウィルスの関係で、集団授業が無理なので、
今日は、慶應義塾大学の学生ための就職準備「日本語」講座の個別指導を行いました。
みなさんは、高校時代にО・ヘンリーの短編『賢者の贈り物』を読んだことがあるでしょう。
『賢者の贈り物』を材料にして、高校生に3分間でお話をしてみてください。
デラとジムは、週8ドルの部屋に住む若夫婦です。クリスマスイブの日、デラは愛する夫
に贈り物するお金がなかった。彼女は、長く美しいとび色の髪を切って売って、20ドル
を手に入れ、ジムが親から譲ってもらった金時計の鎖を買います。その夜、家に帰ってき
たジムは、悲しそうにデラの話を聞きます。そして、デラに贈り物を差し出す。
デラが欲しがっていたべっこうの櫛でした。デラは泣きだしてしまう。
デラからもらった時計の鎖を手にして、ジムは言いました。
「きみの櫛を飼うために、時計を売ってしまったんだ」と。
高校生がこの文章を教材として使ったのは、英文和訳で、英語を日本語に置き換えて
お終いだったのではないでしょうか。
この講座で学ぶ大学生が、この文章を材料にお話をすると、どうなるのか。
О・ヘンリーの本名は、ウィリアム・シドニー・ポータです。
彼が、どのような時代に、どんな人生を歩んだのか。いつ頃、どのように作品を作り始めたのか。
彼が住んでいたニューヨークは、どんな土地だったのか。彼の文章の特徴は何か、などなど。
頭の中の「ファイル」から情報をかき集めて、話の原稿を作ります。
今日来た学生たちは、作品を読みながら、О・ヘンリーついて語り、
コロナウィルスにおびえる現代人に重ね、
「人の痛みを知る」ことについて話す子が多かった。
「本の読み方」は、高校生と、勉強している大学生とでは、大きく違います。
みなさんも、О・ヘンリーの作品を材料にして、周りの人(大人とも)と話をしてみてください。
今まで知らなかった、相手の一面を知ることができます。
О・ヘンリーの『最後の一葉』も教材にいいですよ。
※ このスタート講座では、
学生たちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てています。
ここから「大学教育を受ける準備」を始めると、3年後には、
指導教授から「キミ、大学に残ってくれませんか」と言われたり、
企業の採用担当者から「ぜひ会って、キミと話がしてみたい」と言われるようになります。
先輩たちに続け!
■【慶應義塾大学の学生のための「西村欣也のマスコミ合格・添削スタート講座」】
慶應義塾大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。
お子さんの話を聞いていて、
「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」
と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。
社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の贈り物になるはずです。
NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、新潮社、集英社、講談社
電通、博報堂などマスコミで、「いい仕事がしたい」と思っている
慶應義塾大学の学生、集まれ!
■[教材]
① 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 西村欣也著
② 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書) 西村欣也著
■[場所]
・西早稲田(新宿区)
■[時間]
・120分
■[受講料] スタート講座 1回 3000円(消費別・テキスト代込み)
■【慶應義塾大学にお子さんが通っているご父兄の方々へ】
今の大学生たちは、ほとんど新聞を読んできていないと思います。
(読んでいたとしても、「何を」「どのように」読んでいたのかが問題です)
きっと学生たちは、朝日新聞で20年続いた、署名入り人気コラム『EYE 西村欣也』
のことも知らないでしょう。お子さんに、この講座への参加を勧められるのは、
新聞を読んでこられた、お父様、お母様しかいません。
お子さんが普段話している内容を聞いて、少しでも「不安」を感じることが
ありましたら、この講座の受講を勧めてあげてください。
大学生たちが、これまで育ててこなかった能力を育てるのも、この講座の目的です。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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