みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
先輩が教える文章術:「接続詞はなるべく使わない」
毎年夏休みに、近所の小学校、中学校、高校で、文章講座を担当しています。
小学生の作文には、「そして」が多く出てきます。
中学生、高校生になると、「そして」は消え、
そのかわり、「だが」「が」「つまり」「だから」「しかし」「たとえば」などを使うようになります。
子どもたちは、学校や塾で教えられたと言います。
文章をよくみると、前の言葉とあとの言葉に関連性がないのに、
接続詞を使い、いかにも関連性があるかのように書く子が多くなります。
話し言葉の「けれども」にも注意が必要だ。
テレビを見ていると、アナウンサーが「けれども」をよく使っています。
「けれども」と言いながら、次の言葉を探しているのです。
あるいは、完全に癖になっている人もいます。
話し言葉は、頭に次々に浮かぶ言葉を音声化し、さらに話を進めていきますから、
話し手が、これではまだ十分言い尽くせてないと思うと、
「けれども」を入れて、さらに内容を補おうとするのです。
これは、明らかに準備不足で、極めてあいまいで、未整理な状態なのです。
こういった「未整理」を「整理」していくのが、文章を書く、ということになります。
文章から、接続詞をカットしてみよう!
正確な、すっきりとした文章を書きたいのなら、接続詞を使わないことです。
たとえば教材で使っている文章の中にある、「そして」をカットしてみます。
文章全体が一変するはずです。前の文と後ろの文との間に、距離がなくなる。
簡潔な文章になります。
いかに無用な接続詞が多いのかに気がつきます。
ぜひ、試してみてください。
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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