わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(95)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

「ミ」のある文章でないと、読み手は納得してくれない!

このクラスの先輩たちが、後輩たちに語り継いでいることを紹介します。

「文章の読み手は、実のある内容でないと、納得してくれない」

どういう意味か。

「具体的なこと、または、具体的なものについて書け」ということなのです。

では、具体的なものとは何か?

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

簡単に言うと、「たしかに手で触れられるもの、手ごたえがあるもの」ということです。

別な言葉でいえば、抽象的なことや、観念、蘊蓄は、

学生が書いても説得力がないし、学生が書くにふさわしくない、ということなのです。

難しそうな文章を書くと、品格が備わるとでも思うのか。偉くなったつもりになるのか。

勘違いをしている大学生が多いのです。

文章は、どんなに難しい内容でも、やさしい言葉でわかりやすく書こうとする

配慮、思いやりが必要なのです。湯川秀樹先生の文章を読むとわかりますよ。

ところで、ここに、何があったのか覚えていますか?

早大正門から歩いて1分。

『早稲田の弁当屋』の向かい側にあったビルです。

大学の近くの場所ですが、地下鉄早稲田駅から大学の南門への

通学路から外れているので、この場所を通る学生は少ないのですが、

54人の学生がいた今日のクラスで、誰も思い出せなかったのです。

見ているようで見ていない。覚えているようで覚えていない。

人間の記憶というのは…

この場所に、何があったのか覚えている早大生は、ぜひ連絡ください!

待ってます!!

1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■1月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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