わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(196)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

新入生のみなさんへ

新入生対象の文章講座は続いています。

文章の構成を考えて、どう書くかが決まったら、いよいよ書き始める段階に入ります。

ペンを握るときに考えなければいけないのは、最初から、粋がらないことです。

つまり、これまで書いてきた「入試小論文」のようなものは書かないことです。

毎日文章を書いていると、本の読み方も変わってきます。

大上段に振りかざすと、どうしても書く内容が抽象的になりがちです。

つまり書いた本人も、内容がよくわからないものになるのです。

肩の力を抜いて、淡々と書いてあると、読む人はひとりでに引き込まれていきます。

「肩の力を抜く」ってむずかしい!

新入生たちに、高校時代に書いた「入試小論文」を持ってきてもらいました。

大学生になってから学んだ「文章のものさし」を使って、読み直してみると、

「これを、だれに読めというのでしょうか?」

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「なぜ、こんなことを書いたのか、わからない」

「一流大学の合格を目指しているのだから、偉そうに書かなければいけないという気持ちが

そうさせたのかもしれない」と、学生たちは分析を始めました。

易しい事柄を、わざと難しく表現した文章が、入学試験では評価が高いと、

高校生たちに勘違いをさせてしまっていた、何かがあったのかもしれません。

肩に力が入っている文章になっているのは、そのためでしょう。

そこへいくと、一流企業に入社した先輩たちは、「なで肩」の文章を書いていました。

大学を卒業して5年目のユリさんが、法学部3年生の頃に書いた文章を紹介しました。

新入生のみなさんは、どうしたら「肩の力を抜くことができるのか」を考えてください。

みんな、がんばれ!

6月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■6月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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