みなさん、こんにちは。
早稲田大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の1年生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の1年生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
個性こそ、文章の命です。!
お茶の水女子大学の学生のための「日本語」実践講座で、先輩が後輩たちに話しました。
「個性を磨きなさい!」
個性的な文章とは、斬り口に個性がある。それ以前に材料が個性的なのです。
ただ、斬り口と材料とを分けて考える必要はありません。

どういう斬り口で文章を書くかということと、どんな材料を使って書くかは、
ほぼ重なっています。書く材料の問題は、斬り口との関連で考えます。
講師の方から、「テーマは何でもいいので、書いてください」といわれたときは、
材料と斬り口を同時に考えます。題や大まかなテーマを示されて書く場合も、
材料ぬきで斬り口だけを考えるということは、少ないと思います。
ユニークな理屈を思いついても、それを支えるデータや読書の蓄積といった材料がなければ、
説得力のある文章にはまとめられません。
あの本に書いてあったことを引用すれば、こういう理論立てでいけるな」と、頭にあるものを動員し、
選び出すことで切り口も決まってきます。 日頃からの「材料集め」が、ここでモノをいいます。
しかし、入社試験だと、いまさら材料集めはできません。
みなさんはいつでも、「今」「この場」で書かなければならなくなったという場面を考えて、
日頃のから材料の蓄積を行ってください。

ただし、たまには、そういう準備のない状態でも、とにかく書かなければいけない場合があります。
書くからには、他の人が書かないような、できるだけ個性的なものにしなくてはいけません。
となると、頼るのは自分の過去の体験です。
自分の人生は、自分だけのものであって、同じ一生を生きる人間は、他にいないのです。
その体験の一コマ一コマは、自分だけが書ける材料です。
と先輩の話は続きました。
「お茶」のみんな、がんばれ!
8月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■8月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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