みなさん、こんにちは。
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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
看護学部の学生のための就職準備「日本語」実践講座での話
本日、看護学部の「文章クラス」に、四年生のユキノさんが手伝いに来てくれました。
彼女がゼミで、どのような勉強をしているのかについて話してくれました。

一年生のみなさんは、「看護とは何だろう」と考えたことはありますか?
看護学部に入学すると、解剖学や病理学、看護技術など、本当にたくさんのことを学びます。注射についてや患者さんの体を清潔に保つ援助など、「看護師になるために必要な技術」を学ぶ機会も増えていきます。
でも、少し考えてみてください。
同じ技術を身につけていても、「この看護師さんがそばにいると安心する」と感じる人もいれば、そうでないこともあります。看護師が患者さんに与えているものは、技術だけなのでしょうか?
私たちのゼミでは、そんな問いについて考えています。
テーマは、とてもシンプルです。「看護とは何か」「看護師とは誰か」。けれども、答えは決して一つではありません。
文献を読み、自分なりに考え、それを自分の言葉で仲間に伝える。そして、「私は少し違うと思う」「そんな考え方もあるんだね」と意見を交わしていきます。すると、一人で本を読んでいるだけでは気づかなかった、新しい考えを知ることができます。
例えば、私たちが取り組んだテーマの一つに、「ユーモア」があります。
「病院でユーモア?」と思う人がいるかもしれません。病院は、緊張や不安を抱えた人が集まる場所です。忙しい医療現場で、笑っている余裕などないと思うかもしれません。
しかし、だからこそ、ユーモアには意味があるのではないか。私たちはそう考えました。
例えば、緊張している患者さんに、看護師がちょっとした温かい言葉をかけたことで、患者さんの表情がふっと和らぐ。あるいは、忙しいスタッフ同士でも、何気ない一言で笑顔になり、張り詰めた空気が少しやわらぐ。そんな「笑い」や「ユーモア」も、人を支えるケアの一つになるかもしれません。
もちろん、ただ面白いことを言えばいいという話ではありません。「どんな状況で、どのようなユーモアなら、人を支えられるのか」。そこには、相手を理解しようとする姿勢が必要です。
こう考えると、「ユーモア」という身近なテーマからも、看護の本質につながる問いが生まれてきます。
私たちのゼミの魅力は、正解を覚えることだけを目的にしないところです。
「あなたはどう考えるの?」と問われ、自分の経験や考えを言葉にする。そして、仲間の話を聴くことで、「そんな見方があったのか」と世界が少し広がっていく。その繰り返しです。
一年生のみなさんは、これからいろいろな授業を受け、実習にも参加するでしょう。今はまだ、「看護とは何か」という問いに、はっきり答えられなくて当然です。
むしろ、答えがわからないからこそ、面白いのです。
三年生、四年生になって実習を経験すると、「あのとき授業で学んだことは、こういう意味だったのか」と思う瞬間がきっときます。そして卒業を前に、もう一度、「自分はどんな看護師になりたいのだろう」と考えることになります。
私たちのゼミでは、この問いを仲間と一緒に考えています。
看護を学ぶということは、技術や知識を身につけることだけではありません。「人を支えるとは、どういうことか」を、自分自身の言葉で考え続けることでもあるのです。
答えのない「問い」だからこそ、一人で考えるより、仲間と語り合う。
みなさんも、私たちと一緒に、「看護とは何か」という大きな問いを、一緒に考えてみませんか?
10月生 慶應義塾大学の学生のためのジャーナリスト養成講座(オンライン)

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
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