こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職対策「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
今日は、
早稲田大学の国際会議場で、
日本比較教育学会が、
『大学院レベルでの教員養成・研修の国際比較』
というテーマでシンポジウムを行いました。
その後、
日本女子大学の教員志望の学生たちが『受験対話』にやってきて、
今日のシンポジウムでの話を中心に、おしゃべりをしました。
今日のおしゃべりのテーマは、「教育によって人を育てる方法」でした。
まずは、ソクラテスの話から始まりました。
「教育とは、人々に、無知であることを自覚させる援助だ」
有名な、「無知の知」という考え方です。
人々が常識的に、あるいは固定観念によって、知っていると思っていることが、
いかに間違いであるか。
真実は、その彼方にある。
しかし、教師も、それを知っているとはかぎらない。
だから、教育とは、真実を直接教えるものではなく、
既成の知識の誤りを、自ら発見させるためのものである。
簡単にまとめると、これが、ソクラテスの教育の理想でした。
このような話をきっかけに、
「教育」について、おしゃべりを楽しみました。
こういう、おしゃべりを積み重ねることで、
学生たちの問題意識は育っていくのです。
8月生募集中! 日本女子大学の学生のためのスタートアップ「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
他人がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
日本女子大学の学生を対象にした、
社会人になるための就職対策「日本語」実践講座を開講中です。
毎年、第一志望の会社から内定をもらえる学生が多く出る人気の講座です
■8月 全4回
■時間 1回 90分
まずは、お問合わせください。
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1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
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