みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
文章を書くことで身につける「考える力」
昨日、ある研究室の卒業論文の下書きを読みました。
毎年のことですが、内容がすさまじかった。
威勢よく書いてはいるが、いったい何をいいたいのか、さっぱりわからない。
つまり、論文といえるたぐいのものではなかったのです。
ただ論文を書くという以上、ともかく最低線だけは確保しなければなりません。
読み手のあなたは「採点者」です。
普段みなさんは、他人の書いた文章を読むときに、「採点者」になっているでしょう。
文章を読みながら、「うまい、まずい、面白い、面白くない、
よくわかる、わからない」と、点数をつけているはずです。
おもしろい文章であれば、さらに次を読みたくなります。
つまらなければ、投げ出してしまうでしょう。
いちばん閉口する文章とは
あなたが、いちばん閉口する文章とは、どのような文章でしょうか?
文字は書いてあるけれども、何を書いているのか分からない。
話が、こっちに跳びあっちに跳び、きっと書いている本人も、
何を書いているのか、わからなくなってしまっているのだろうなと
思う文章でしょう。
読む側にとって、これほどイライラすることはありません。
「もう少し考えて、ちゃんと書けよ」と、採点者のあなたは思うでしょう。
では、「考えて書く」とは、どういうことなのでしょうか?
ここからが、みなさんの勉強になります。
とわいえ、書かないことには話になりません。
文「らしい」ものでもいいから、書いて、持ってきてください。
待ってるよ。
1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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