わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(159)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

大学の先生と学生の懇談会

今日は、大学の先生に来てもらって、学生たちと「おしゃべりの会」を行いました。

大学入学共通テスト・早稲田大学試験会場

「キミが、戦争を報道するために、従軍記者として、戦場に行ったとする。

取材をしているすぐそばで、一緒に行った兵士が撃たれて倒れた。

その時キミはどうしますか?」

これは、コロンビア大学の先生が、新入生の最初の授業でした質問だそうです。

これが、今日のテーマでした。

倒れた兵士の前で、取材か救出か

今日集まった学生たちの8割が、取材を続けるという意見でした。

でも、兵士を見捨てても、取材を続けるのが、「正解」なのかと言えば、

必ずしもそうではありません。

どちらを選んだにしても、一生、その十字架を背負い続けることになります。

兵士を助けなかったことで、取材はできるかもしれないが、

では、取材を続けた人間に「悔い」がないかといえば、

自分が一緒に行動していた兵士を見捨てたことで、この兵士は死ぬかもしれない。

彼を見捨てたことで、人間としての痛みを一生背負うことになる。

大学入学共通テスト(早稲田大学試験会場)

逆に、兵士を助けるという行為は、

事実を世間に伝えるという仕事、そのことによって、

もしかしたら、戦争を速くやめさせられたかもしれないという、

使命を放棄したという悔いが残ることになるかもしれません。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

どちらを選んだとしても、十字架を背負わなくてはならないでしょう。

受験生が、共通テストの問題と向き合っている時間に、

大学生は、このような問題を考えていました。

3月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■3月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 803

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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