みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
大学の先生と学生の懇談会
今日は、大学の先生に来てもらって、学生たちと「おしゃべりの会」を行いました。
「キミが、戦争を報道するために、従軍記者として、戦場に行ったとする。
取材をしているすぐそばで、一緒に行った兵士が撃たれて倒れた。
その時キミはどうしますか?」
これは、コロンビア大学の先生が、新入生の最初の授業でした質問だそうです。
これが、今日のテーマでした。
倒れた兵士の前で、取材か救出か
今日集まった学生たちの8割が、取材を続けるという意見でした。
でも、兵士を見捨てても、取材を続けるのが、「正解」なのかと言えば、
必ずしもそうではありません。
どちらを選んだにしても、一生、その十字架を背負い続けることになります。
兵士を助けなかったことで、取材はできるかもしれないが、
では、取材を続けた人間に「悔い」がないかといえば、
自分が一緒に行動していた兵士を見捨てたことで、この兵士は死ぬかもしれない。
彼を見捨てたことで、人間としての痛みを一生背負うことになる。
逆に、兵士を助けるという行為は、
事実を世間に伝えるという仕事、そのことによって、
もしかしたら、戦争を速くやめさせられたかもしれないという、
使命を放棄したという悔いが残ることになるかもしれません。
どちらを選んだとしても、十字架を背負わなくてはならないでしょう。
受験生が、共通テストの問題と向き合っている時間に、
大学生は、このような問題を考えていました。
3月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■3月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 803
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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