みなさん、こんにちは。
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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
大学合格者たちの勉強会…ことわざ
本日も、秋の入学試験で、大学の合格が決まった学生たちの勉強会がありました。
今年の新入生の「ことわざ」の知識はどうでしょうか。
学生たちが、正確に使えない諺の第一位は、「小人閑居して『不善』をなす」でした。

小人と思っていないせいか、それともいつも不善をなしているためか。
間違いが多かった諺の第2位は、
「庇を貸して母屋を取られる」でした。
同じような意味ので「恩を仇で返される」 や 「飼い犬に手を嚙まれる」 などの
意味もあやしい学生が多かった。
その他、取られたものを「財布」「土俵」「傘」「枕」「胸」「舵」「寝床」とする
いろんな言葉が出てきました。
これは、「廂」の意味が、わかっていないからです。
「書けて」「読めて」「意味がわかって」「使えるか」
衣食足りて「礼節」ではなく、「住」を知ったり、「己」を知ったり。
中には、「人の和」や「情」を知った学生もいました。
もっとすごいのは、「恥」「恩」「悲しみ」「貧しさ」「安らぎ」「苦汁」「自由」を知ったと
いう学生もいて、ことわざの意味を聞くと、おもしろいものが多くありました。
今の子たち、想像力はすばらしい!

学生たちから、「新しい」「珍しい」解釈が、どんどん出てきました。
たとえば、「情は人のためならず」。
一番多かったのは、「情をかけると、その人のためにならない」という解釈です。
あるいは、「情けをかけても、それを受けた人が甘え心を起こし、かえって悪い結果を招く」というもの。
本来の意味は、「情を人にかけておけば、いつかめぐりめぐって自分のところに、よい報いがくる」
ということですけれどね。
学生たちには、この諺の中から一つ選んでもらって、その諺をテーマにして、
3分間のフリートークをしてもらいました。
4月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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