みなさん、こんにちは。
学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」
早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
いまだ修業中の身です。
昨日も、大学の新入生クラスに、先輩が来てくれました。
キー局のアナウンサーの二人目は、誰もが知っているあの人でした。
後輩たちに話してくれたのは、以下のような内容でした。
彼女、開口一番、「私が、ひとつだけ、いつも注意していることがあります。
それは、自分がアナウンサーだと思わないようにすることです」と言いました。
これには、学生たち、本当に驚いた様子でした。

「無論プロとして、お給料をもらっている以上、恥ずかしくないような仕事をするのは
当然として、何がアナウンサーらしいかなんて、一切気にしない方が身のためです。
それより一生懸命話しかけることの方が、はるかに難しく、大切なことなのです。
局の研修中、伝えようと思っているのに、先輩から注意を受けるばかりでした。
「うまく読めないだけだ」「言えないだけだ」と思って自分を慰めていた時は、
やっぱり言葉に依存していたんだと思います」
「言葉は、寄りかかるものではなく、自分の中から立ち上げるものなのに、
うまく音を出すことが、いいしゃべりだと、勘違いしていました」。
そこからが、荒行の始まりでした…
「現場から、とくに生中継をするようになって初めて、何の気なしにふっと出た一言が、
決まり事の台本よりも、ずっと強く簡潔に、その朝の生の空気を伝えられることに
気がつきました」。

「その時は、霧が晴れたように思ったのですが、それからが『荒行』の始まりでした」。
と、ここから、プロになるための修行の日々の話をしてくれました。

勉強会が終わってから、先輩といっしょに、みんなで「お茶」をしました。
4月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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