わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(171)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」

早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

あの頃の出会いに支えられているから…

昨日も、大学の新入生クラスに、先輩が来てくれました。

キー局のアナウンサーの3人目は、ベテラン中のベテランのあの人でした。

先輩の話は、以下のような話でした。今とは、少し事情は違いますが…

「入社するなり、『女は甘える、サポる、泣く、体力がない…』

およそ考えられるあらゆるマイナス要素が、目の前に突き付けられました。

『女にスポーツアナは務まらない』。これがスタッフの考え方の主流でした」。

男性に負けまい。ナメられまいと必死でした。
男性に負けまい。ナメられまいと必死でした。

「現場に女性がほとんどいない。そんな時代でした。

とにかく男性に負けまい、ナメられまいと、どんどん頑なになっていきました。

自然にでてしまう笑顔ひとつも、甘えや媚びと受け取られのが怖かった」。

先輩の一言で、肩の力が抜けました!

「基礎をつくり、内容を充実させるべきスタート地点で、私はまず形の上で仲間として、

先輩たちから認められたいとばかり思っていました。女であるが故の疎外感がありました」。

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「あつかいづらい存在だったと思います。スキや甘えを見せまいとする分、

余裕や遊びが心にありませんでした」

「そんな頃、ある先輩アナウンサーに言われた一言が印象に残っています」と言って、

先輩からもらった言葉を教えてくれました。

「その言葉を聞いて、私は、スタッフの中で調和しようという意識より、我を張って、

少しでも強く見せようと躍起になっていて、カチコチに固まった表情の自分が、

柔らかさを失っていたことに気がつきました」。「男だって女だって関係ない。

いつもの場所で、先輩と歓談しました!(大隈講堂横)
いつもの場所で、先輩と歓談しました!(大隈講堂横)

そんな気持ちになることとができて、初めて、私らしい取材や付き合いが

できるようになった」と続いたところで、

あたたかに日だったので、みんなでいつもの喫茶店に移動して、さらに話を聞きました。

4月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■4月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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