みなさん、こんにちは。
早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」
早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
あの頃の出会いに支えられているから…
昨日も、大学の新入生クラスに、先輩が来てくれました。
キー局のアナウンサーの3人目は、ベテラン中のベテランのあの人でした。
先輩の話は、以下のような話でした。今とは、少し事情は違いますが…
「入社するなり、『女は甘える、サポる、泣く、体力がない…』
およそ考えられるあらゆるマイナス要素が、目の前に突き付けられました。
『女にスポーツアナは務まらない』。これがスタッフの考え方の主流でした」。

「現場に女性がほとんどいない。そんな時代でした。
とにかく男性に負けまい、ナメられまいと、どんどん頑なになっていきました。
自然にでてしまう笑顔ひとつも、甘えや媚びと受け取られのが怖かった」。
先輩の一言で、肩の力が抜けました!
「基礎をつくり、内容を充実させるべきスタート地点で、私はまず形の上で仲間として、
先輩たちから認められたいとばかり思っていました。女であるが故の疎外感がありました」。

「あつかいづらい存在だったと思います。スキや甘えを見せまいとする分、
余裕や遊びが心にありませんでした」
「そんな頃、ある先輩アナウンサーに言われた一言が印象に残っています」と言って、
先輩からもらった言葉を教えてくれました。
「その言葉を聞いて、私は、スタッフの中で調和しようという意識より、我を張って、
少しでも強く見せようと躍起になっていて、カチコチに固まった表情の自分が、
柔らかさを失っていたことに気がつきました」。「男だって女だって関係ない。

そんな気持ちになることとができて、初めて、私らしい取材や付き合いが
できるようになった」と続いたところで、
あたたかに日だったので、みんなでいつもの喫茶店に移動して、さらに話を聞きました。
4月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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