みなさん、こんにちは。
早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座
日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座
お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
新入生のみなさんへ
新入生対象の文章講座は続いています。
文章の構成を考えて、どう書くかが決まったら、いよいよ書き始める段階に入ります。
ペンを握るときに考えなければいけないのは、最初から、粋がらないことです。
つまり、これまで書いてきた「入試小論文」のようなものは書かないことです。

大上段に振りかざすと、どうしても書く内容が抽象的になりがちです。
つまり書いた本人も、内容がよくわからないものになるのです。
肩の力を抜いて、淡々と書いてあると、読む人はひとりでに引き込まれていきます。
「肩の力を抜く」ってむずかしい!
新入生たちに、高校時代に書いた「入試小論文」を持ってきてもらいました。
大学生になってから学んだ「文章のものさし」を使って、読み直してみると、
「これを、だれに読めというのでしょうか?」

「なぜ、こんなことを書いたのか、わからない」
「一流大学の合格を目指しているのだから、偉そうに書かなければいけないという気持ちが
そうさせたのかもしれない」と、学生たちは分析を始めました。
易しい事柄を、わざと難しく表現した文章が、入学試験では評価が高いと、
高校生たちに勘違いをさせてしまっていた、何かがあったのかもしれません。
肩に力が入っている文章になっているのは、そのためでしょう。
そこへいくと、一流企業に入社した先輩たちは、「なで肩」の文章を書いていました。
大学を卒業して5年目のユリさんが、法学部3年生の頃に書いた文章を紹介しました。
新入生のみなさんは、どうしたら「肩の力を抜くことができるのか」を考えてください。
みんな、がんばれ!
6月:東京大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。東京大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■6月生 授業・4回 添削回数・4回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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