こんにちは。
早稲田大学の新入生のための「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
先日、「移動する子どもたち」のことばとアイデンティティ
~時間と空間、そして自己形成~
という国際研究集会が、早稲田大学でありました。
受験対話総合研究所にも、
親の仕事の関係で、海外での暮らしが長く、
日本に戻ってきたが、
「やはり日本語に自信がない」
という大学生がレッスンに来ています。
しかし、心配することはないのです。
日本では、国語教育とは別に、
小、中、高、大学生を対象にした
「日本語(母語)教育」は行われていませんから、
日本の学生たちは、
日本語についての問題意識が育っていないのです。
むしろ、海外から帰ってきた子どもたちの方が、
「日本語(母語)」を意識していますから、
ちゃんと訓練をすると、
「書きことば」も「話しことば」も
日本で暮らしていた若者たちよりも、
ずっと深い部分で身につけることができるのです。
そして、母国語である「日本語」と、
海外生活で身につけた「外国語」があるのですから、
結果的に、自分の夢を実現するための
社会参加をするときに、とても有利になります。
だから、日本にいた大学生は、
「日本語」をちゃんと学んだ帰国子女の友だちから、
「日本語」について、謙虚に学ぶ姿勢を持つことが大切で、
これが、あなたの「国際化」の第一歩になるのです。
帰国子女で「日本語」に磨きをかけたい大学生は、
帰国子女のための「日本語」実践講座にご参加ください。
●お問い合わせは、こちらにお願いいたします。
https://syuusyoku-taisaku.com/contact
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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