みなさん、こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
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でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
商学部の新入生のための就職準備「日本語」実践講座
本日は、新入生の「クラス」に、商学部を卒業する先輩が手伝いに来てくれました。
四年生のヤヨイ先輩です。
韓国に留学したときの話と、文章を書くときに大切なことを話してくれました。

みなさん、こんにちは。商学部四年のヤヨイです。今日は、私が韓国に留学して感じた「留学のおもしろさ」と「学び」についてお話しします。これから大学生活が始まる新入生のみなさんの中には、「留学って大変そう」「自分にできるかな」と思っている人もいるかもしれません。でも実は、留学は人生の視野をぐっと広げてくれる、とても面白い体験なんです。
私が韓国に興味を持ったきっかけは、とてもシンプルでした。高校生のころにK-POPが好きになったことです。好きな音楽の歌詞を理解したくて、独学で韓国語の勉強を始めました。最初は単語を覚えるのも大変でしたが、大学に入ってから、学内の韓国人留学生と話す機会を見つけては、少しずつ会話の練習をしていました。するとだんだん、「韓国という国をもっと知りたい」「日本と韓国の関係についても学びたい」と思うようになりました。そして、その思いが「日韓の架け橋になりたい」という夢につながり、韓国留学を決意したのです。
私が留学したのは、ソウルにある大学です。この大学には、世界中から留学生が集まっていました。最初に驚いたのは、教室の中がとても国際的だったことです。韓国人学生だけでなく、中国、トルコ、イタリア、ウズベキスタン、チュニジアなど、本当にさまざまな国の学生が一緒に授業を受けていました。
授業では韓国の近代史や社会について学びましたが、特に印象に残っているのは、ディスカッションです。例えば、日本と韓国の歴史問題について話し合うとき、国によって考え方や感じ方がまったく違うことに気づきました。最初はどう発言していいか戸惑うこともありましたが、お互いの意見を聞きながら話していくうちに、「違う意見を持つことは悪いことではなく、むしろ学びになる」と感じるようになりました。
授業が終わったあとも、留学生活は学びの連続でした。放課後には友人たちと食堂でご飯を食べながら、それぞれの国の文化について話しました。あるとき、イタリア人の友人が「日本では、学生は政治の話をするの?」と聞いてきたことがありました。その質問をきっかけに、各国の政治や社会について語り合う時間が続きました。自分が当たり前だと思っていたことが、世界では当たり前ではないと気づく瞬間でした。
私は学業以外にも、大学の「ダンス・ボーカルサークル」に入り、J-POPの公演会を開きました。日本の音楽を韓国の学生や留学生に紹介すると、思っていた以上に盛り上がりました。文化を通して国と国がつながる瞬間を実感できた出来事でした。
さらに、現地企業でインターンシップも経験しました。そこでは、日本での文化体験ツアーを企画し、韓国の中高生を引率する担当になりました。ところが、出発前に参加者の保護者と会社の間でトラブルが起きてしまったのです。言葉や文化の違いもあり、話がなかなかうまく伝わりませんでした。
このとき私は、「同じ日本語でも、伝え方を工夫しないと相手には伝わらない」ということを強く実感しました。相手が何を不安に思っているのかを考え、丁寧に説明を重ねることで、ようやく問題を解決することができました。この経験から、異文化の中でコミュニケーションをとる難しさと面白さを学びました。
そして、韓国で生活していて強く感じたのが、人と人との「情の深さ」です。道に迷ったとき、通りがかりの人がわざわざ目的地まで案内してくれたこともありました。友人たちも、とても温かく、留学生の私を、家族のように迎えてくれました。
また、韓国の学生たちは、政治についてよく議論していました。時には、大学生たちが国会前の集会に参加し、自分の意見をはっきりと主張しました。その姿を見て、「社会の問題を、自分のこととして考える姿勢」がとても印象に残りました。
この一年間の留学で、私の世界は、大きく広がりました。そして「日韓をつなぐ仕事がしたい」という夢も、よりはっきりしたものになりました。この4月から私は、韓国企業と取引のある日本企業で働く予定です。将来は韓国で働き、日本と韓国を結ぶビジネスに関わりたいと思っています。
もしみなさんが少しでも海外に興味を持っているのなら、ぜひ留学に挑戦してみてください。留学は、語学を学ぶだけではありません。世界の人と出会い、自分の考え方が広がり、将来の夢が見えてくる。そんな「人生のターニングポイント」になる経験だと思います。大学生活の中で、ぜひ一度、世界に飛び出してみてください。きっと新しい自分に出会えるはずです。
「事実」を積み重ねて書く!
私は、大学の四年間、この「文章クラス」で学んできました。
ここで、私が身につけたものは何か。
文章を書くとは、「事実、事実、事実を積み重ねていく」こと。これが一番大切だということです。
事実を積み重ねるだけでも、味気ないものにしない。
それどころか、事実の積み上げによって、人の内面が、くっきりと浮かび出るように書く。

版画でも、「こういう絵柄を描こう」と張り切って全部彫ってしまうと、印刷した後、
何も浮き上がってきません。彫りすぎると、何も彫らないのと一緒になってしまいます。
だから、余計なところは彫らないように、ぐっと我慢する。
彫るべきところだけを、表現を凝らして彫る。これは文章も同じなのです。
基本的には、淡々と事実だけ書いていく。そして、「ここぞ」というところだけ、
アイデアとテクニックを駆使して表現する。
「文章というのは、こうやって書くものなのだ」と教わりました。
うまい文章というのは、読んでいるだけで、
その場面が目の前に立ち上がってくるように感じます。
そこで起きた出来事が、まるで画面で見ているかのように伝わる。
私は、卒業しても、またお手伝いに来ます。
また、みなさんとお話できることを楽しみにしています。
新入生のみなさん、がんばってくださいね!
4月生:慶應義塾大学大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■4月生
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 入会金:15000円 月謝22000円(消費税込・教材費含)
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