こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「アナウンサー・放送記者合格・添削講座」を開講中です。
この講座では、小学校から高校、大学入試までに教わった「国語」の
内容を踏まえた上で、これまで育ててこなかった、社会人になるために
必要な「ことばの力」を身に付けてもらうことで、合格に導いています。
コロナの社会になり、就職面接も仕事も、画面越しに行うことが
多くなりました。アナウンサーや放送記者に欲しい能力は、
一般企業を志望する学生にも必要になっています。
※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「アナウンサー・放送記者合格・添削スタート講座」が開講しています。
スタート講座での指導は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。
受講生は、この3大学だけでなく、法政大学、明治大学、学習院大学、
日本女子大学、津田塾大学、お茶の水女子大学などの学生も参加しています。
今日は、慶應義塾大学経済学部2年生(女子)の質問を紹介します。
「前から気になっていたのですが、日本語の音はいくつあるのですか?
高校の頃、放送部にいて、120くらいと教わったのですが、本当でしょうか?」
正確なところは、誰にもわからないのですが、
日本語を成り立たせている、基本的な音節の数は、104です。
●清音(あ、い、う…)⇒44
●濁音(ガ行、ザ行、ダ行、バ行)⇒18
●半濁音(パ行)⇒5
●拗音(きゃ、きゅ、きょ…)⇒35
●促音(「っ」…つまる音)⇒1
●撥音(「ん」…はねる音)⇒1
など。ただし、これだけではないのです。
たとえば、アナウンサー試験を受ける時には身に付けておかねばならない、
「ガ行鼻濁音」があります。鼻へ抜くやわらかい「ンガ」です。
アナウンサー試験によく出題されたのが、「音楽学校」の読み方でした。
もし、この「ガ行鼻濁音」と「ガ行濁音」とを別の音韻とすれば、
日本語の音節は、さらに増えます。
ただし、いま現役のアナウンサーは、「ガ行鼻濁音」を使わなく(使えなく)
なってきました。「鼻濁音はすたれ、なくなっていくだろう」と言われてい
る中で、ファ、ツェ、スィ、ティ、トゥなどの音が、カタカナ表記の外来語
を中心に加わってきたりという現実があります。
音の数をはっきり確定できないということが、
「ことば」が生きている証でもあります。
というわけで、学生たちは、基本から、「日本語」の勉強して、
身に付けているからこそ、人事担当者から「いい仕事」がでそうな基礎力
があると評価され、学生たちは自分の希望する職種に就けるのです。
後輩諸君、先輩に続け!
※ 対面スタート講座(※現在はお休みしています)では、
学生たちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てています。
ここから「大学教育を受ける準備」を始めると、3年後には、
指導教授から「キミ、大学に残ってくれませんか」と言われたり、
企業の採用担当者から「ぜひ会って、キミと話がしてみたい」と言われるようになります。
先輩たちに続け!
■【慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」】
慶應義塾大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。
お子さんの話を聞いていて、
「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」
と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。
社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。
NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、新潮社、集英社、講談社
電通、博報堂などマスコミで、「いい仕事がしたい」と思っている
慶應義塾大学の学生、集まれ!
■[教材]
① 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 西村欣也著
② 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書) 西村欣也著
■[場所]
・西早稲田(新宿区)
■[時間]
・120分
■[受講料] スタート講座 1カ月 12000円(消費別・テキスト代込み)
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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