こんにちは。
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
上智大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの受験対話総合研究所です。
受験対話総合研究所では、
早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「西村欣也のマスコミ合格・添削講座」を開講しました。
講師は、「朝日新聞に西村あり」と言われた、
名コラムニストの元朝日新聞編集委員・西村欣也氏です。
西村氏が、「デスク」になり、
キミの文章を添削して、マスコミ合格へと導きます。
※現在は、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学の学生のための
「マスコミ合格・添削スタート講座」が開講しています。
スタート講座は、受験対話総合研究所の主席研究員が担当します。
学生たちに、基礎的な勉強をしてもらってから、西村氏の指導を受けてもらいます。
※コロナウィルス感染拡大防止のため、現在は授業をお休みしています。
この6月から早稲田大学のОB・ОGのみなさんから送られてくる文章の添削を始めました。
テーマは、「先輩のみなさん、いま後輩たちに言っておきたいことはありませんか?」です。
今回は、早稲田大学を卒業してから、高田馬場に住んできた(海外勤務時期もあり)80代の
先輩から、早稲田大学の後輩たちに届けてほしいと書いてくれた文章の抜粋を、
ご本人の承諾を得ましたので紹介いたします。
■題「近ごろの大学生の歩き方が気になる」
明治時代、当時の大人たち(徳川時代生まれの人たち)は、
「明治生まれの軟弱な連中がこの国を背負う時代になったら、日本は滅びるだろう」
としきりに言っていたといいます。
後世、「明治生まれの気骨」などと、この人たちが称揚されようなどとは、
サムライの気風をまだとどめていた当時の大人たちには、予想ができなかったのでしょう。
さほど左様に、「近ごろの若い者は…」などという世代論は
そう当てにならないと思いつつ、少し気になっていたことを書きます。
私は、海外勤務が長かったのですが、自宅は高田馬場にあります。
今年は、コロナがあり、高田馬場で大学生の姿を見かけることは
少なくなりましたが、毎年、気になっていたのが、大学生たちの歩き方でした。
人には、それぞれの歩き方がありますから、それは各人の勝手なのですが、
あいにく、それぞれが勝手なペースで歩けるほど、
高田馬場の歩道は広くありません。
気になっていたのは、急ぐ人や追い抜きたい人がいるかもしれないという、
他人の都合に、全くといってよいほど無感覚な若者が多くいることでした。
だらりだらりと友人同士、歩道いっぱいふさいで、後から迫る人間に
まるで関心がない。車道と歩道の別がない道は、高田馬場に多いのですが、
徐行する車にぶつかった大学生のさまを見た商店街の店主が、
「彼らはぶつかるまで、ぶつかるというのがどういう状態になることか
わかっていないかのようだった」と語っていました。
海外勤務が長かった私からすると、
これだけ外国人が多くなった高田馬場のかな、と思います。
キミたちが、「グローバル人材」だと思う人がいたら、
その人の街での歩き方を観察してください。
きっと「隙のない」「緊張感のある」歩き方をしているはずです。
<後輩諸君へ>
「近ごろの大学生」のよいところがたくさんあることをわかりつつ、
気になることを書いてみました。
日本は、これから間違いなく、物騒な国になるでしょう。
普段から、気配を察知する能力を磨いておくといいと思います。
※ スタート講座(※現在はお休みしています)では、
学生たちの「考える力」「表現する力」「想像する力」「創造する力」を育てています。
ここから「大学教育を受ける準備」を始めると、3年後には、
指導教授から「キミ、大学に残ってくれませんか」と言われたり、
企業の採用担当者から「ぜひ会って、キミと話がしてみたい」と言われるようになります。
先輩たちに続け!
■【早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」添削スタート講座」】
早稲田大学にお子さんを通わせているお父様、お母様。
お子さんの話を聞いていて、
「ウチの子、『自分のことば』としての日本語と、格闘したことがないのではないか?」
と思ったら、ぜひ、この講座の受講を勧めてあげてください。
社会人になるお子さんに、これから一番役に立つ技術の「贈り物」になるはずです。
NHK、テレビ朝日、日本テレビ、TBS、フジテレビ、
朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、新潮社、集英社、講談社
電通、博報堂などマスコミで、「いい仕事がしたい」と思っている
早稲田大学の学生、集まれ!
■[教材]
① 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 西村欣也著
② 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書) 西村欣也著
■[場所]
・西早稲田(新宿区)
■[時間]
・120分
■[受講料] スタート講座 1カ月 12000円(消費別・テキスト代込み)
■【早稲田大学にお子さんが通っているご父兄の方々へ】
今の大学生たちは、ほとんど新聞を読んできていないと思います。
(読んでいたとしても、「何を」「どのように」読んでいたのかが問題です)
きっと学生たちは、朝日新聞で20年続いた、署名入り人気コラム『EYE 西村欣也』
のことも知らないでしょう。お子さんに、この講座への参加を勧められるのは、
新聞を読んでこられた、お父様、お母様しかいません。
お子さんが普段話している内容を聞いて、少しでも「不安」を感じることが
ありましたら、この講座の受講を勧めてあげてください。
大学生たちが、これまで育ててこなかった能力を育てるのも、この講座の目的です。
※【大学の就職部(キャリアセンター)及び、高校の進路指導の先生方へ】
講演や講座の依頼、お問い合わせは、メールでお願いいたします。
授業中は、電話での対応が難しいので、ご面倒をおかけいたします。
よろしくお願いいたします。
1月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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