わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(116)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

就職活動を成功させる「文章修業」

今回は、9月入学の新入生たちに話をした一部を紹介します。

慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶応大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「みなさんが高校卒業まで、文章を書いたときに、机の上に国語辞書はありましたか?」

高校生や受験生が文章を書くときと、大学生が文章を書くときの一番の違いは、

辞書を使うのかどうかだと思います。

慶応大学の後輩たちが使っている辞典
慶應義塾大学の先輩たちが使っている辞典

みなさんは、辞書を見なくても、言葉をきちんと使えると思っているかもしれません。

そうありたいものですが、私たち程度では、とてもそうはいかないのです。

分厚いものでなくとも、厚さ3センチくらいの小、中辞書が一冊あれば、

大学一年生なら、たいていの用はたります。

外国語の辞書も、脇に置いておきましょう。

この他に、手元に置いておきたいのは、外国語の辞書です。

新入生は、英和辞典を持ってきてください。

これは、英語を書くためでなく、文献や資料に出てくる英文や片仮名の

英単語を引いて理解するためのものです。

慶應義塾大学の学生たちが使っている辞典
慶應義塾大学の学生たちが使っている辞典

電子辞書があり、AIがある時代だからこそ、この習慣を身につけ、

自分の能力を磨いていく努力を続けられた学生の手に入れられるものが大きいのです。

文章を書くとき、ただ自分が見聞したことだけで、中身のあるものが書けると

いうことは、まず、ありません。みなさんが、これまで書いてきた文章の内容を

思い出してください。

大学生になってから大切なのは、普段から、資料や文献に当たってみることを

習慣にすることなのです。

がんばれ、9月入学生!

11月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■11月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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