わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(120)

みなさん、こんにちは。

日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

久しぶりに、いいお天気でした!

今日は、久しぶりにいいお天気でした。

午前中は、まあまあの気温だったので、

学生たちと、外でお茶をしながら、山極寿一氏の「作られた『物語』を超えて」

という本を読み、「ことば」についておしゃべりを楽しみました。

外で、おしゃべりを楽しめるようになりました。
やっと外で、おしゃべりを楽しめるようになりました。

山極氏は本の中で、

ゴリラのドラミングを見た人が、ドラミングの意味を誤解したことから、

「勝手な印象をもとに『物語』を作り、仲間に伝えたがる」という

人間の性質について述べています。

人間の「見る目」は、誤解に満ちている

山極氏は、「人間の、自然や動物そして人間自身を見る目が、

いかに誤解に満ちているかを知ることができたと」書いています。

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

本日の学生たちとの話題は、

①相手の立場に立って、一つ一つの行動にどんな意味があるかを考えることが必要である。

②人から伝え聞いた「物語」と、実際に自分が向かい合っている現象とを照らし合わせ、

これまでの常識を疑ってみる態度も必要となる。

③「物語」によって作られた常識の影に、しいたげられている生き物や人間がいないか、

意味を取り違えて排除していないか、思いを巡らすことが大切だ。

という山極氏の意見について話し合いました。

店の中だと、周りを気にしてしまい、みんな遠慮がちになるのですが、

テラス席はいいですね。思いっきり、話ができます。

11月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■11月   添削回数・8回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用   スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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