みなさん、こんにちは。
日本女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
東京女子大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
でおなじみの「受験対話」総合研究所です。
久しぶりに、いいお天気でした!
今日は、久しぶりにいいお天気でした。
午前中は、まあまあの気温だったので、
学生たちと、外でお茶をしながら、山極寿一氏の「作られた『物語』を超えて」
という本を読み、「ことば」についておしゃべりを楽しみました。
山極氏は本の中で、
ゴリラのドラミングを見た人が、ドラミングの意味を誤解したことから、
「勝手な印象をもとに『物語』を作り、仲間に伝えたがる」という
人間の性質について述べています。
人間の「見る目」は、誤解に満ちている
山極氏は、「人間の、自然や動物そして人間自身を見る目が、
いかに誤解に満ちているかを知ることができたと」書いています。
本日の学生たちとの話題は、
①相手の立場に立って、一つ一つの行動にどんな意味があるかを考えることが必要である。
②人から伝え聞いた「物語」と、実際に自分が向かい合っている現象とを照らし合わせ、
これまでの常識を疑ってみる態度も必要となる。
③「物語」によって作られた常識の影に、しいたげられている生き物や人間がいないか、
意味を取り違えて排除していないか、思いを巡らすことが大切だ。
という山極氏の意見について話し合いました。
店の中だと、周りを気にしてしまい、みんな遠慮がちになるのですが、
テラス席はいいですね。思いっきり、話ができます。
11月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■11月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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