こんにちは。
学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座でおなじみの
受験対話総合研究所です。
今日は、学習院大学に行ってきました。
学生たちの話を聞いていたときです。
ある女子学生が質問してきました。
彼女は、教育実習に行って、
子供たちの前で授業をしたときに、
わからないことがあったと言うのです。
①なぜ、授業をすると喉が疲れるのか?
→話すための呼吸法、発声法が身についてないからです。
②なぜ、授業が、わかりにくいと言われたのか?
→「話しことば」の教育を、ちゃんと受けていないからです。
また、これまで、あなたのまわりに、
ちゃんと話のできる人がいなかったからでしょう。
③なぜ、まわりに、ちゃんと話せる人がいなかったのか?
→子どもが、母語を身につけるときに、一番影響を受けるのが、母親の「ことぱ」です。
あなたのまわりにいる人たちを育てたお母さんたちが、
子育てをしているときに、「ことば」に関心がなかったからです。
つまり、母親たちが、子どもに、「話しことば」を教えているのだという自覚のないまま
母のことばをすり込んでしまったからです。
と、このような話をきっかけに、
子供が「ことば」を身につけるときに、
家庭における母親と、学校における教師の役割と責任は、
きわめて重大であり、そのためにも、若いキミたちが、
「ことば」のトレーニングを受けるが大事なのだということを話しました。
話は変わりますが、
最近は、大学でも、
学生たちに、「授業評価アンケート」を書かせていますね。
ただこれは、学生たちに、
ちゃんと授業を評価できる能力を育ててやることが
大前提になります。
さて、あなたは、大学の講義を評価できるような能力を持っているでしようか?
今、受験対話総合研究所では、
学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座の受講生を募集しています。
12月生は、満員なりましたので、締め切りました。
来年の1月生を募集しています。
お申し込みをお待ちしています!
■ こちらもご覧ください。
●受験対話総合研究所
http://jukentaiwa.com/
●読売新聞東京本社「マイベストプロ」
http://mbp-tokyo.com/jukentaiwa/
1月生 募集中! 学習院大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座!
話が堂々巡りして、「この学生さん、何を相談したいのだろう?」と思うことがよくあります。
大学生のみなさんも、他人の話し方の欠点は、よくわかると思うのです。
しかし、自分のこととなると、誰も面と向かって言ってくれませんから、
他人がどう感じているのか、自分では、なかなかわからないのではないでしょうか。
みなさんはこれまで、ひとこと言えば、あとは親や先生が察してくれる
「言葉の世界」で暮らしてきました。
また、人に何事か感想を聞かれても、
「はあ、別に」「ええ、まあ」とつぶやいていれば通用する世界にもいたのです。
しかし今度の、自分の人生を決める「入社面接」では、そうはいきません。
未知の大人と向き合って、ちゃんと話さなければならないのです。
つまり、自分の意思、意見を、相手に、筋道立てて正しく伝える力が必要なのです。
今まで、こうした訓練を受ける機会がなかった大学生には、
どうしても、基礎訓練が必要になります。
受験対話総合研究所では、
1月から、学習院大学の学生を対象にした、
社会人になるための「日本語」実践講座を開講します。
この講座では、あなたの「ことば」を魅力的に変えます。
就職活動では、その魅力的な「ことば」で、あなたの知的な魅力を
思いっきり表現してほしいのです。
■1月 全4回
■時間 1回 90分
まずは、お問合わせください。
お問い合わせはこちらまで
1月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン
●故西村欣也氏 ●元朝日新聞編集委員 ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年
●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。
●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館) 神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)
●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど
有名選手を取材してきました。
「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を
育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時
に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。
マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の
文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。
【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】
確かに、今はネット時代と言われています。
トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。
しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。
新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。
まだマスコミには底力があるのです。
僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。
そこに人生が凝縮されているからです。
僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)
マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。
門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。
(故西村欣也氏・記)
■1月 添削回数・8回
■個別指導(オンライン) 1回 80分
■費用 スタート講座 月謝22000円(消費税込・教材費含)
■まずは、お問い合わせください。
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