わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(175)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学アナウンス研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

慶應義塾大学放送研究会の学生ための「アナウンサー・放送記者養成講座」

早稲田大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

東京大学放送研究会の学生のための「アナウンサー・放送記者養成講座」

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

やってはいけないミスもある!

この時期に勉強会に来てもらう先輩は、どうしてもアナウンサーが多くなります。

なぜか。それは、小学校から高校卒業までは、ほとんど「書き言葉」の世界で生きてきた若者たちが、

大学に入ると、「話し言葉」で、多くの大人たちと、人間関係を築くことになるからです。

卒業生の中で、「話し言葉」のプロといえば、アナウンサーが一番よいかと思ってのことです。

NHK制作志望の学生が多く集まりました。
今日は、NHK制作志望の学生が多く集まりました。

今日来てくれた先輩は、「ことば」の間違いについて話をしてくれました。

「普通の会話をするときには、文法の問題よりも『自分が何を伝えたいか』に主眼を置くべきです。

ひたすら正確な日本語を使いながら、何も伝わってこないよりは、多少おかしな日本語になっている

部分はあっても、言いたいことを何とか伝えようとする話し方の方がずっといい。

まして、言葉がつまるなどといったことに対しては、まったく気にしなくていい」

早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
早稲田大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

「私たちアナウンサーが、それをやればミスになりますが、日常の会話においては、

ミスと考える必要はありません」

名刺の活用法!

「友だちとの会話の中で、タレントの名前を間違うくらいは、かまわないでしょうが、

目の前にいる相手の名前を間違えることは、避けたいですね」

「『中田さん』と話しているのに、『田中さん』と言ってしまうのは、何より失礼な行為にあたります。

初対面の際は、相手の名刺をテーブルに載せたままにしておくというのも、

それに対する防衛手段になります」

初対面のときは、名刺で名前の確認をしよう!

「会話が熱を帯びてきて、ちょっと興奮してきたときにこそ、横目で名刺を確認してから、

話を続けたいですね。そんなときに、田中さんだったか、中田さんだったか忘れましたけど、

『あなたさー』などとやってしまっては、取り返しがつかなくなります」

4月:早稲田大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。早稲田大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■4月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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