わせまちマルシェ「後輩たちに届けたい言葉」(188)

みなさん、こんにちは。

早稲田大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

学習院女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

慶應義塾大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

日本女子大学の新入生ための就職準備「日本語」実践講座

お茶の水女子大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

東京大学の新入生のための就職準備「日本語」実践講座

でおなじみの「受験対話」総合研究所です。

目次

新入生のみなさんへ

大学の新入生たちが、「文章を書けない」とよく言います。そして、「文章の正解を知りたい」と言います。

一流といわれている高校出身者ほど、この「正解を見たい」と言うのです。

そんな時わたしたちは、「キミは、高校でいったい何を教わってきたんだい」「先生の顔がみたいね」

と言うことにしています。みなさんには、この意味がわかりますよね。

慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座
慶應義塾大学の学生のための就職準備「日本語」実践講座

さて、そんな新入生たちに、この時期に説明するのは、

「サラサラと文章を書けるようになりたいと思うなら、観察眼を光らせておかなければいけない」と

ということです。 いやいや、それだけでは、まだ不十分です。

書くための材料を、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の足で確かめると同時に、

メモを取る習慣を身につける必要があります。そうしなければ、観察眼は光ってきません。

原稿用紙に向かう前の「準備」が大事です!
原稿用紙に向かう前の「準備」が大事です!

これから書こうとしている「紀行文」や「ルポルタージュ」、「見聞記」などを書く場合は、

なおさらです。メモ魔になることは、サラサラ書けるようになるための一道程であることを

肝に銘じてほしいのです。

今日は、いま経済学部の2年生のユウ君が、1年の入学時に書いた文章をサンプルに示しました。

特別上手な文章ではありません。

「しかし」「また」「そして」などの接続詞がよく出てくるし、指示語も挟まっているからです。

長年、受験勉強で読まされてきた文章の影響が大きいのでしょうね。

ただ、「観察眼」だけは光っている。「観察眼」が冴えていた。

ユウ君の書いた文章は省略しましたが、「観察眼」を育て、鍛えることが大事なんです。

がんばれ、新入生!

5月:慶應義塾大学の学生のための「マスコミ合格・添削スタート講座」オンライン

元朝日新聞編集委員故西村欣也氏
元朝日新聞編集委員故西村欣也氏

●故西村欣也氏  ●元朝日新聞編集委員  ●五輪取材経験7回・プロ野球取材30年

●朝日新聞スポーツ面に、署名入り記事「EYE西村欣也」を20年執筆してきた。

●著書 朝日新聞が伝えたプロ野球(小学館)  神の領域を覗いたアスリート(朝日新書)

●イチロー、王貞治、長嶋茂雄、清水宏保、橋本聖子、ダン・ジャンセン、ボブ・ヘイズなど

有名選手を取材してきました。

「受験対話」総合研究所では、26年前から、西村欣也氏の文章を使って、「大学生のことば」を

育ててきました。大学に入学する前から、「自分のことば」を育てる努力を始めると、就職活動時

に、あなたの「自己PR」を読んだ採用担当者から、「キミに会って、話をしてみたい」と連絡がきます。

マスコミをはじめ一流企業の担当者から、「会って、話をしたい」と言ってもらえるように、西村氏の

文章を使い、君に合わせたカリキュラムで授業を行います。慶應義塾大学の学生諸君、楽しみにしていて下さい。

【故西村欣也氏からあなたへのメッセージ】

確かに、今はネット時代と言われています。

トランプ大統領のツイートに、世界が右往左往しています。

しかし、ニューヨークタイムズなどは言論で、論陣を張り、世論の支持を得ています。

新聞だけではありません。CNNなども、トランプに「フェークニュース」と呼ばれても、事実を伝えています。

まだマスコミには底力があるのです。

僕は、主にスポーツを取材してきましたが、ニューヨークタイムズの新人記者はまずスポーツ部門に配属されます。

そこに人生が凝縮されているからです。

僕は、朝日新聞で長年、小論文の採点面接をしてきました。(やらされてきました)

マスコミ受験には、特に「書く力」が問われます。

門は狭いですが、今までの経験を生かして、スタートラインにつきたいと思う学生のアシストができれば、と思います。

(故西村欣也氏・記)

■5月生   授業・4回  添削回数・4回

■個別指導(オンライン)  1回 80分

■費用    スタート講座 入会金:15000円   月謝22000円(消費税込・教材費含)

■まずは、お問い合わせください。

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